第12回– The 12th –
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教育・子育て
三崎高校「せんたん部」
高校生が主体、アートイベントやマルシェ、加工品開発
四国の最西端、佐田岬半島にある伊方町。愛媛県内2位の高齢化率のまちだが、地元三崎高校が明るい話題を提供している。中心的な役割を担うのが生徒有志からなる「せんたん部」。 -
地域ブランド・特産品
どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊
信金が多様な事業者と連携、地元食材売り出す
観音寺信用金庫が観音寺市を盛り上げたいと思い立ち、地域と一体となり2019年8月に「どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊」(略称:どっかんおんじ)を立ち上げた。 -
医療・健康・福祉
Creer(クレエール)
障害者が生き生き働くレストラン、子ども食堂や宅食も
NPO法人クレエールは、障害のある人が働くレストランを運営している。メンバーは調理や接客、配達など自身の特性に合った仕事をこなし、全国トップレベルの工賃を得ている。 -
自然・環境
うべナチュラルガーデナーズクラブ
四季折々7000本の植物を無料公開、癒やしの場に
山口県宇部市のときわ公園「花いっぱい運動記念ガーデン」で毎週木曜日(毎月第2木曜除く)に植物の管理を行っているのが「うべナチュラルガーデナーズクラブ」。 -
医療・健康・福祉
元気むらさくぎ
住民自ら高齢者の移動支援、存続危機のナシ園継承
広島県三次市作木町で高齢者の移動支援や農地保全、公共施設の指定管理業務を担う。自家用車による有償輸送の許可を国から受けて2011年に始めた「さくぎニコニコ便」は、車の運転免許がない高齢者を中心に約300人が利用。 -
交流・居場所づくり
ハーモニーネット未来
共生社会をめざし子どもから高齢者まで安心して自分らしく
岡山県西部の井笠地方を拠点に、親子から高齢者、障がい者、若者、今を生きるすべての人が安心して生活できる社会をめざした事業を展開している。多くの居場所の提供や、 -
文化・スポーツ
島根半島四十二浦巡り再発見研究会
東西に長い半島の神話、祭礼、習俗、民謡を発信
日本海に面し、東は民謡「関の五本松」、国引き神話を今に伝える美保関から、西は「夕日の祭り」で知られる日御碕まで、東西70キロに及ぶ島根半島に江戸時代から伝わる -
自然・環境
里山生物多様性プロジェクト
オオサンショウウオの町で、若者らが環境学ぶ場づくり
生物多様性の保全上重要な「里地里山」に全域が指定され、オオサンショウウオやブッポウソウが生息する鳥取県南部町。同町の豊かな自然環境の継承を目指す「里山生物多様性プロジェクト」は、 -
共生・多様性
ヴィダ・リブレ
引きこもりの若者を支える仲間づくり。地元就職も応援
2017年に和歌山県美浜町で設立されたNPO法人ヴィダ・リブレは、地元や周辺地域で長期のひきこもり状態にある若者などの社会復帰を支援している。支援で立ち直った人たちの就職先として、 -
教育・子育て
奈良地域デザイン研究所
市民や研究者、行政・企業つなげる「地域のリーダー」を育成
奈良地域デザイン研究所は、「地域デザイン」について、地域が抱える様々な課題を、そこに住み関係する人たちが地域の実情を把握し、自らが課題を克服しデザインすることを目的としている。