次の125年に向けて
おいしい!の笑顔を創り続けます
井村屋グループは昨年、創業125年・会社設立75周年を迎えさせていただきました。これもひとえに多くのステークホルダーのご支援のおかげと深々感謝申し上げます。
特に本社所在地である三重県津市においては、地域社会とのつながりを多くのご縁の中でいただいており、当社もさらにサステナブルな企業成長を志してまいります。
そのような中で弊社主力商品であります「ゆであずき」が2022年、発売60周年を迎えました。1962年(昭和37年)発売以来、あずきの粒感を残しながら、じっくり丁寧に炊き上げ、それまで菓子業を主力としていた当社の事業拡大の礎にもつながりました。
その転機となったのが1966年(昭和41年)に発売したゆであずき特4号缶。当時普及していた大きさと異なる缶型のゆであずきとして発売しましたが、業界ではその大きさでは売れないとの意見でした。缶の開口部が広く中身が出しやすく、背の低さが折しも家庭用冷蔵庫普及期と重なり保存しやすいなどが、お客様のニーズを捉え大ヒットとなり、1970年には業界のトップシェアを獲得するに至りました。現在はお客様の様々なライフスタイルにお応えできるよう、缶・カップ・パウチの3形態にて提案しており、今後も社会の様々なニーズに応えロングセラー商品としてお客様の期待に応えてまいります。 「あずきバー」や「肉まん・あんまん」などと共にこれからも社会の変化に向き合いながら生活にお役立ちできる商品・サービスを創り続けてまいりたいと思います。
特に本社所在地である三重県津市においては、地域社会とのつながりを多くのご縁の中でいただいており、当社もさらにサステナブルな企業成長を志してまいります。
そのような中で弊社主力商品であります「ゆであずき」が2022年、発売60周年を迎えました。1962年(昭和37年)発売以来、あずきの粒感を残しながら、じっくり丁寧に炊き上げ、それまで菓子業を主力としていた当社の事業拡大の礎にもつながりました。
その転機となったのが1966年(昭和41年)に発売したゆであずき特4号缶。当時普及していた大きさと異なる缶型のゆであずきとして発売しましたが、業界ではその大きさでは売れないとの意見でした。缶の開口部が広く中身が出しやすく、背の低さが折しも家庭用冷蔵庫普及期と重なり保存しやすいなどが、お客様のニーズを捉え大ヒットとなり、1970年には業界のトップシェアを獲得するに至りました。現在はお客様の様々なライフスタイルにお応えできるよう、缶・カップ・パウチの3形態にて提案しており、今後も社会の様々なニーズに応えロングセラー商品としてお客様の期待に応えてまいります。 「あずきバー」や「肉まん・あんまん」などと共にこれからも社会の変化に向き合いながら生活にお役立ちできる商品・サービスを創り続けてまいりたいと思います。