第5回優秀賞の認定NPO法人「抱樸」(ほうぼく、北九州市)さんが「希望のまちプロジェクト」への支援を呼びかけています。プロジェクトは、35年にわたって生活困窮者の支援に取り組んできた同法人の新たな挑戦です。「誰もが助けてと言える、助けてと言われる」「頼れる家族がいないならみんなで身内になればいい」「まち全体で子どもを育てる」。そんなコンセプトで2025年に同市内でまちびらきを目指します。拠点施設には、相談窓口やみんなの居場所、支援が必要な人の救護施設などを設けます。まもなくデザインが決まり、いよいよ建築段階に入ります。広く呼びかけてきた寄付は11月20日時点で2億4600万円余りになりました。しかし目標は3億円で、年内にこれを達成するため、クラウドファンディングにも取り組んでいます。
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