交流・居場所づくり– tax –
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交流・居場所づくり
まちづくりネットワーク Re:born.K
地域紹介番組のネット配信や若者が関わる事業展開
香川県西部の町・観音寺のまちなかを活性化しようと、商店主や市民らで組織した。まちの人・店・魅力などを紹介する番組「今宵もはじまりました」をネット配信するほか、Shop in Shop(店の中に店を)や、 -
地域間交流・移住促進
里山くらしLABO
市と連携し、山間地の町内会サポート
静岡市の山間部に位置する奥藁科地域で、空き家を使った子育て世帯の誘致や、母親グループ「奥わらママ」の結成、多過ぎる町内会行事の削減、特産品事業の次世代への継承など、住民発の活動を支えてきた。 -
医療・健康・福祉
ふらっとステーション・ドリーム
郊外団地の空き店舗を借り住民がカフェ運営
都市郊外団地「ドリームハイツ」で、空き店舗を借りて住民が主体的にコミュニティカフェを運営している。主婦スタッフが調理室で手作りする日替わりランチが人気で、独り暮らしの高齢者らの健康管理を支えている。 -
交流・居場所づくり
報徳の会・内田未来楽校 通称 内田未来楽校
卒業生を中心に廃校した小学校を地域の交流の場に
廃校の利活用が各地で進む中、報徳の会は卒業生らが主体となり、旧内田小学校を「内田未来楽校」に再生。朝市や作品展の開催などで地域住民の交流を促し、人口減少や少子高齢化・過疎化が進む市原市の南部地域に -
防災・災害復興
茨城NPOセンター・コモンズ
被災地復興に挑み、空き家活用、防災にも取り組む
2015年の関東・東北豪雨で鬼怒川が決壊、水害に見舞われた茨城県常総市で、空き家を、外国人の子どもたちも集う「多文化保育園」に変えるなど被災したまちを復興させる事業に挑む。NPO法人の中間支援団体として -
農林水産業
陽気な母さんの店
農産物直売所を拠点に収穫体験や宅配
生産者と消費者の気持ちが分かる「農家の母さん」の視点で弁当宅配や民泊などを事業化、体験交流型直売所に育った。加工品づくりや郷土料理、収穫体験、農産物宅配と幅広い活動に -
共生・多様性
やどかりサポート鹿児島
住居確保が難しい人を支援、互助を後押し、つながりを
鹿児島県内で貧困や障害、高齢などを理由に住居確保が難しい人を支援する。2007年に法律や福祉の専門職3人で設立した。連帯保証人がおらず、賃貸住宅が借りられない人に「連帯保障」を提供。地域の福祉従事者が定期的なフォロ−を -
国際交流・外国人
五島日本語学校
ベトナム人留学生と島民が交流、日本との架け橋に
ベトナム人留学生が、日本語や日本文化を2年間学ぶ。学校は「日本とベトナムの懸け橋」を期待し、質の高い教育の提供、社会の発展に貢献する人材育成を目指している。学生は、豊かな自然や人情味あふれる島の人たちとの交流を通し、 -
教育・子育て
神山まるごと高等専門学校
起業家を育成、地元のまちづくりにも参画
4月に徳島県神山町神領に開校した私立高等専門学校「神山まるごと高専」。起業家の育成という従来の高専にはない斬新なコンセプトを掲げ、過疎化が進む町に活力をもたらしている。プログラミングやデザインを取り入れた -
共生・多様性
ここいろhiroshima
性の在り方に悩む子どもの居場所づくり、教員研修
性的少数者の若者2人が2018年に始めた。性のあり方に悩む子どもが安心して楽しく過ごせる場づくりのほか、保護者の交流会、LINE相談、小中高での授業、教員研修などに取り組んでいる。性的少数者のコミュニティーが都市部に比べて