交流・居場所づくり– tax –
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教育・子育て
産後ケア「やわらかい風」
夜泣きの赤ちゃんと母親の宿泊支援、父親の交流会
鳥取市の中心市街地にある古民家を改修し、2016年8月に開設して以降、これまでに3600組の親子を迎え入れた。産後ケア施設として、夜泣きの赤ちゃんと母親への宿泊支援を実施するほか、温泉施設への日帰りツアー、 -
防災・災害復興
テンカラセン
土石流被災地で避難者、住民、観光客をつなぐ
2021年7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した大規模土石流の直後から、地域住民の生活支援や、伊豆山内外の人と地域をつなげる活動を続ける。自身も被災者の高橋一美代表ら、30〜40代の住民有志で結成。 -
農林水産業
寺島・玉ノ井まちづくり協議会
宅地の中に農園を整備し憩いの場に、幻の江戸野菜を復活
"緑被率10・7%と東京都内でも緑地が少ない墨田区において、「農地がないなら自分たちでつくってしまおう」と、3年がかりで農園を造園。宅地に囲まれた畑や芝生の広場は、区民の憩いの場になっている。江戸時代に、地元で盛んに栽培されていた -
地域間交流・移住促進
阿室校区活性化対策委員会
学校の存続目指し親子留学を誘致。農業の振興も
阿室小中学校存続のために始めた親子山村留学を機に、住民一丸となって活気ある地域づくりに成功した。「親子」の移住が進んだことで児童生徒増だけでなく、移住者が農業の担い手となったり、起業して農産加工物を全国に販売したりと、 -
教育・子育て
ままのて
食事の提供や学習の指導、講座を開き子育て支援
子どもを軸に多世代を支援しようと2014年に設立。ひとり親や生活困窮家庭を含む子育て世帯を対象に講座やセミナーを開き、保育士や行政書士、社会福祉士などの専門職が相談に応じている。 -
農林水産業
川西郷の駅
住民が株式会社を設立、産直農村コンビニを運営
近くに買い物ができる施設がなくなった三次市川西地区で85%の住民が出資して株式会社を設立。2017年、ファミリーマートと提携し、地元農作物の産直市を兼ねた農村コンビニ「川西郷の駅 いつわの里」を開業した。 -
文化・スポーツ
かんなぎ
温故知新と刷新!地域に根差した幸せづくり
吉備の自然・歴史・文化が育んだ精神性を継承し、備中神楽をはじめ、現存する地域資源を共に創意工夫して魅力を高め、市民が地域に誇りや喜びを感じて暮らせるまちづくりの推進、 -
医療・健康・福祉
恵那市地域自治区会長会議
課題解決目指し、まちづくり活動の調整役を担う
13の地域自治区の会長が、人口減少対策や地域活性化に関する情報共有をする場。空き家対策や伝統文化の継承、地域のパトロール、人材育成、高齢者支援などテーマは多岐にわたる。 -
医療・健康・福祉
がんばらまいか佐久間
タクシー運行やアワビ養殖に挑み山間地活性化
浜松市北部の過疎地「佐久間町」の住民の約7割が加入し、地域おこしや福祉、世代間交流など町づくり全般に関する事業で行政の隙間を埋めている。交通インフラが脆弱な中山間地域のため、格安のNPOタクシーを運行。 -
防災・災害復興
谷根千・駒込・光源寺隊
地域の若者らがほおずき市を開催、被災者支援も
文京区にある光源寺境内で夏に開かれる「ほおずき市」を通じて地域の交流を深め、地域の若者らが手弁当でテント張りや食事の提供に汗を流す。