交流・居場所づくり– tax –
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文化・スポーツ
ソーシャルファームさんじょう
「半農半バスケット」で子ども指導、プロ競技も
三条市の緑濃い下田地域で、農業を営みバスケットもプレーする「半農半バスケ」に各地の若者が集い、3人制プロリーグにチームを送る。農業・スポーツ・交流を柱とした「人づくり」の郷づくりを進め、あらゆるスポーツの選手がここで子どもたちを指導、 -
交流・居場所づくり
100段階段プロジェクト
殺風景な階段カラフルに。遊歩道ネットワーク化
50年前に造られた殺風景な「100段階段」を多世代の住民が参加してカラフルに塗り替え、愛着の持てるランドマークによみがえらせた。まちのとっておきの場所に「たまプラ遺産」タイルを設置し、同じ標高の階段のプレートとひも付けることで丘のまちの高低差を実感。 -
交流・居場所づくり
えんがお
空き店舗を拠点化、高齢者・若者・学生が交流
「えんがお」の名は「笑顔」と「縁側」、「顔の見える円の関係」から。高齢者の孤立を防ぐため、買い物や掃除など日常生活の困り事を解決していく中で若者との交流を促す。クラウドファンディングを活用、空き店舗を再生した拠点 -
地域間交流・移住促進
新庄市エコロジーガーデン交流拡大プロジェクト実行委員会
広大な旧蚕糸試験場を活用したマルシェなどの開催
国の蚕糸試験場だった緑豊かな広大な敷地と歴史的建物群を活用して、農産物や手作り品を販売する「キトキトマルシェ」を地域の団体やデザイナーが協力して実施している。5月から11月まで毎月40ほどの店舗が出展し、年間1万数千人が来場する。 -
教育・子育て
にしよど にこネット
つどいの広場、ネットワークづくりで子育て支援
地域の中で豊かな環境を整え、子育てを応援する。大阪市委託事業で主に3歳までの子どもと、保護者がゆったりと過ごせる無料のつどいの広場や、西淀川区委託事業の区役所にある「に〜よんステーション」を開設。 -
医療・健康・福祉
日本上流文化圏研究所
南アルプスの小さな町を住民、移住者が活性化
小さな町で、明日を探る試みが続く。町役場の一部署として始まり、任意団体を経て、2006年にNPO法人となった。住民と協力し、早川町への暮らしはじめから、集落の維持、さらに山の暮らしの担い手育成まで、包括的にサポートすべく多彩な取り組みが広がる。 -
医療・健康・福祉
宮崎がん共同勉強会
がん患者が医師らと学習、悩み相談、オンラインも活用
医師の呼び掛けで2009年発足。がんの種類や治療している病院を問わずに参加できることが特徴で、月1回の会合でがんの知識を学ぶほか、化学療法で生じる副作用など当事者にしか分からない悩みなどを語り合う。 -
地域間交流・移住促進
東彼杵ひとこともの公社
倉庫改装し交流拠点化、新店舗開業や移住促進に成果
県内で2番目に人口が少ない東彼杵町でまちづくりや商品開発、移住者支援などに取り組む。廃倉庫を改装した交流拠点施設を立ち上げてにぎわいを創出し、周辺エリアでの新店舗開業をサポート。5年余りで15件以上の店が開業し、 -
共生・多様性
白浜レスキューネットワーク
自殺志願者に「いのちの電話」で対応、社会復帰を支援
観光名所として知られる一方、身を投げようと訪れる自殺志願者が後を絶たない和歌山県白浜町の断崖「三段壁」に「いのちの電話」を設置し、助けを求めてかけてくる電話に24時間対応している。 -
ビジネス
KOKIN
舞鶴のよさを多目的スペースやゲストハウスから発信
舞鶴が好きな20~50代の会社員、大工、主婦ら約10人が2011年に結成し、「町を楽しみ、発信する」をテーマに活動する。「まちなみは地域の文化を映し出す」と捉え、町屋や空き店舗を改装した