第8回優秀賞
(関東・甲信越地方/千葉)
卒業生を中心に廃校した小学校を地域の交流の場に
廃校の利活用が各地で進む中、報徳の会は卒業生らが主体となり、旧内田小学校を「内田未来楽校」に再生。朝市や作品展の開催などで地域住民の交流を促し、人口減少や少子高齢化・過疎化が進む市原市の南部地域に活力を与えている。地域の魅力を引き出し、人のつながりを強める仕掛けづくりを目指し、常に新たな試みに挑戦。母校を地域の宝として後世に伝えようとする卒業生らの活動は、廃校の利活用の新たな形として注目される。
- [団体名] 報徳の会・内田未来楽校 通称 内田未来楽校
- [法人格] NPO法人
- 千葉県市原市宿174-8
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- 空き物件・廃校活用
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。