千葉– Chiba –
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交流・居場所づくり
手づくり公園まさごの会
住民が提案、自分たちの力で公園手作り、管理
市の財政難で30数年間放置されていた4000平方メートルの公園用地を自分たちの手で整備、管理しようと市に提案して1年余りでオープンした。 -
教育・子育て
ちば地域再生リサーチ
高齢化が進むニュータウン再生に大学・住民挑む
高度成長期に東京湾を埋め立て誕生した千葉市の海浜ニュータウン。入居が始まってから50年近くが経過し、高齢化や建物老朽化が深刻だ。 -
交流・居場所づくり
船橋市時活村
退職後の生き方を考え、実践する仲間・場づくり
65歳から85歳までの20年間に睡眠時間などを除き自分で過ごし方を選べる自由時間(約10万時間)を「どうはずんで生きていくか」を考え実践して、仲間づくりと居場所づくりを進めている。設立から27年、 -
交流・居場所づくり
報徳の会・内田未来楽校 通称 内田未来楽校
卒業生を中心に廃校した小学校を地域の交流の場に
廃校の利活用が各地で進む中、報徳の会は卒業生らが主体となり、旧内田小学校を「内田未来楽校」に再生。朝市や作品展の開催などで地域住民の交流を促し、人口減少や少子高齢化・過疎化が進む市原市の南部地域に -
自然・環境
田淵チバニアンズ
地層「チバニアン」の魅力を紹介、ガイドも育成
市原市田淵の養老川沿いにある地層「チバニアン」の魅力を紹介する団体。養老川沿いの現地周辺でチバニアンの説明や地質学のガイドをボランティアで行っている。ガイドの内容も充実しており、来訪者から好評を博している。 -
文化・スポーツ
行徳まちづくり協議会
みこし作りなど産物や歴史を生かし地域づくり
地域の産業である、みこしを切り口として景観・地域づくりにつなげようと、2017年5月、地域の自治会長をはじめ、まちづくり団体、市川市などが参加して設立。07年に廃業したみこし店の店舗兼住宅を市川市が改装し18年7月にオープンした -
観光
ONE勝浦企業組合
漁師ゆかりの〝勝浦タンタンメン〟を全国発信
勝浦市は観光と漁業のまちで、半世紀以上前から独特のタンタンメンが食べられてきた。 -
自然・環境
金谷ストーンコミュニティー
2019年台風15号による被災から立ち上がる
2019年9月に房総半島を襲った台風15号により地域のシンボル鋸山は甚大な被害を被った。 -
共生・多様性
松戸市に夜間中学校をつくる市民の会
学ぶ機会を失った約2千人に学習の場を提供
貧困や不登校、障害などの理由で学ぶ機会を失った人たちに学習の場を提供する夜間中学校。松戸市内に公立夜間中学校の開設を目指す人たちが1983年、「市民の会」を結成し「松戸自主夜間中学校」を開講した。それ以来、学んだ人は約2千人に上る。 -
観光
小野川と佐原の町並みを考える会
利根川物流拠点の歴史的建造物保存、街を活性化
江戸時代に利根川の物流拠点として舟が行き来し、中心部を流れる小野川沿いは醸造業や問屋街で栄えた。昭和30年代以降、自動車物流に押され衰退。
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