日本ジビエ振興協会

ジビエ利用拡大へ、食品開発や衛生管理向上に尽力

一般社団法人日本ジビエ振興協会は野生鳥獣肉(ジビエ)利用の拡大に向け、2012年に設立された前身のNPO法人時代から活動を続けている。イノシシや鹿などの農作物の食害が全国で問題視されている中、ジビエを使った食品開発を行ったり、ジビエの処理・解体に関するセミナーを全国で実施したりしている。山中で狩猟した鹿やイノシシを鮮度を保ったまま解体するために、処理設備が車内に用意された「ジビエカー」も開発した。2025年大阪・関西万博にもブースを設け、今後は国産ジビエの海外輸出も狙っていきたいとしている。

  • 長野県茅野市

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事のシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!