耕作放棄地で藍の栽培復活、教育旅行で交流人口増
徳島県つるぎ町貞光の家賀集落で活動し、2018年に地元住民ら10人で始動。集落を含む県西部一帯の「にし阿波の傾斜地農耕システム」が世界農業遺産に認定されたことがきっかけ。まず、標高500メートル地点の傾斜地畑に藍を植えた。さらに、空き家を改装して中高生らの教育旅行を受け入れる。また、傾斜地を区画して希望者に貸し出す取り組みも始め、年間2千人とも言われる交流人口を生み出すことに成功している。
- 徳島県つるぎ町
徳島県つるぎ町貞光の家賀集落で活動し、2018年に地元住民ら10人で始動。集落を含む県西部一帯の「にし阿波の傾斜地農耕システム」が世界農業遺産に認定されたことがきっかけ。まず、標高500メートル地点の傾斜地畑に藍を植えた。さらに、空き家を改装して中高生らの教育旅行を受け入れる。また、傾斜地を区画して希望者に貸し出す取り組みも始め、年間2千人とも言われる交流人口を生み出すことに成功している。
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