北海道・東北地方– Hokkaido & Tohoku Area –
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農林水産業
田子町新田自治会
特産のそばと水車を活用し、過疎の集落を活性化
少子高齢化に悩む過疎の集落が、農業振興と四季を通じたイベント開催で地域おこしを展開している。転作作物として栽培したソバと、江戸時代から残る水車を活用した「新田そばまつり」を20年以上続けている。 -
教育・子育て
オコンシベの会
子どもたちの縄文遺跡学習を住民ボランティアが支援
2021年7月に世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中のひとつ、北海道伊達市の国指定史跡北黄金貝塚公園で活動する団体。 -
地域間交流・移住促進
箱バル不動産
空き家活用、伝統的建造物改修に募金やボランティア
歴史的な街並みが残る函館市西部地区で空き家が増え、建物が消えつつある中、「空き家を使いたい人を見つけることで街並みを守りたい」と、地域の建築士、不動産業者、デザイナーら30代の4人が2015年に設立した合同会社。 -
文化・スポーツ
劇団120◯EN(ひゃくにじゅうえん)
福島の歴史に若者の視点、演劇でまちの魅力再発見
福島市を拠点にオリジナル作品を上演している「劇団120○EN」は公演本番中に東日本大震災に見舞われた福島大演劇研究会のメンバーを中心に2012年4月に旗揚げした。 -
防災・災害復興
とみおかワインドメーヌ
ブドウ栽培に復興の願い込め、海に臨むワイナリーを
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で全町民が避難した富岡町。人が消えた町内でワインづくりによる地域再生に挑む。2016年に有志10人で結成。避難先から数時間もかけて通い、苗木を初めて植えてから4年後の昨年、少量ながらワインを完成させた。 -
自然・環境
公益のふるさと創り鶴岡
城下町を流れる川を再生、祭りや舟下りで親水空間に
市民主体のまちづくり活動の実践・支援を掲げ、地域の自然環境の維持、歴史文化の継承など多彩な事業を展開している。メインで取り組んでいるのが、鶴岡市街地を流れる内川の環境保全と親水利用の促進。 -
交流・居場所づくり
にかほ出前商店街振興会
住宅地、中山間地の高齢者に買い物や井戸端会議の場
地域で孤立しがちな高齢者が気軽に出掛けて買い物や井戸端会議を楽しめる場として、「出前商店街」を2010年から続けてきた。 -
防災・災害復興
巻組
古い建物をシェアハウスに、津波被災地に若者呼ぶ
本当の豊かさとは何か。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市から、現代社会に一石を投じる。巻組が目指すのは、楽しく、幸せな方法で持続可能な社会を形づくること。 -
共生・多様性
ヘラルボニー
障害のある作家の障害者アートを高級ファッションに
株式会社ヘラルボニー(本社・盛岡市、松田崇弥社長)は、ネクタイなど障害のある作家のアートの商品化や空間演出、福祉をテーマとしたイベント企画などを手掛ける。 -
自然・環境
階上売り込み隊
古木や巨木は郷土の宝、ツアーやイベントで振興
青森県階上町の魅力を発信するためボランティアガイドなどを行う「階上売り込み隊」。2010年の結成以来、イベント創設などで観光振興を図ってきた。