北海道・東北地方– Hokkaido & Tohoku Area –
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観光
体験村・たのはたネットワーク
三陸海岸の立地生かし、海と山の体験型観光推進
漁師が寝泊まりする「番屋」が並ぶ海岸沿いの立地を利用して観光客や教育旅行の受け入れによるエコツーリズムに取り組む。地元漁師が小型漁船「サッパ船」を操り、三陸海岸の景観やふれあいを楽しむクルーズが人気。 -
文化・スポーツ
南郷ジャズフェスティバル実行委員会
日本有数の野外ジャズイベントを実施
青森県南郷村(現在は八戸市と合併)のむらおこしの一環として、ジャズ好きだった元村長がフェスティバルの開催を呼び掛け、若い住民らが呼応して運営に当たる。 -
地域ブランド・特産品
テツプロ
ボルトやナットで人形製作、鉄をテーマにまちづくり
鉄のまち室蘭の輪西町地区で工場合理化による人口減少に危機感を抱いた地元商店主らが鉄をテーマにまちづくり。ボルトやナットをはんだ付けしたボルト人形「ボルタ」を製作している。 -
自然・環境
羽幌みんなでつくる自然空間協議会
多様な生物が生息する昔の空間づくりを目指す
羽幌町で生き物と共生する空間「ビオトープ」づくりに取り組む。旧羽幌川河川敷に野鳥が生息する森や人口の池、川を備える。 -
観光
会津コンピュータサイエンス研究所
コロナ禍で「密」防ぐAI技術を開発、旅館などで活用
温泉旅館などのロビーや大浴場に設置された3Dカメラの映像を人工知能(AI)が解析することで、混雑状況を自動で把握できるシステムを開発した。 -
文化・スポーツ
BOOT(ブット)
国際芸術村で多様なイベント企画、関係人口増やす
西会津町の風土から生まれた文化DNAを継承することや人口減少社会における持続可能な風景の再構築を目指している。町の委託で運営している「西会津国際芸術村」では、多様な交流イベントを企画。 -
医療・健康・福祉
やまがた福わたし
コロナ禍で苦しむひとり親家庭、学生を食で支援
新型コロナウイルスの影響で生活に困っている世帯に食品を無償提供する「笑顔を増やそう!やまがた“お福わけ”プロジェクト」を展開している。食品は企業や農家、家庭で不要になったものを譲り受けて確保。 -
観光
北前船寄港地フォーラム実行委員会・北前船交流拡大機構
秋田など北前船の寄港地結んで歴史と観光掘り起こす
北前船寄港地フォーラムは15年にわたり、秋田県など14道府県で開催されており、地方の観光活性化と地域間交流の拡大を図っている。北前船ゆかりの土地と人をつなげ、観光資源や歴史を掘り起こし、 -
教育・子育て
まるオフィス
津波被災地で地域内外の若者が中高生の探究学習をサポート
東日本大震災の発生から間もなく10年になる。壊滅的な津波被害を受けた宮城県気仙沼市。全国から集った若者たちはがれきが残るまちに移り住み、一般社団法人まるオフィスを立ち上げ、住民と共に復興を進めてきた。 -
ビジネス
釜石電機製作所
独自の光触媒技術でウイルス不活化の機器開発を推進
鉄の街、釜石で、主にモーター・ポンプの整備・修理に携わり、機械器具設置工事、受託溶射加工などに取り組んできた。そこから空気環境事業として独自の光触媒技術を搭載した空気抗菌装置の製造・販売を展開。