北海道・東北地方– Hokkaido & Tohoku Area –
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文化・スポーツ
はじまりの美術館
障がいのある方を含む誰もが集える場作り
障害のある方や現代美術家らの表現を紹介する福島県内にある小さな美術館。築約140年の酒蔵を改修し、2014年、猪苗代町にオープンした。企画展をはじめ、マルシェなどのイベントも展開。地域住民らが集う「寄り合い」を定期的に開催するなど、 -
防災・災害復興
葛力創造舎
避難解除の村で米作、商品開発、移住者受け入れ
通常ならば持続不可能と思われる人口数百人単位の過疎の村でも、住民が幸せに暮らせる仕組みを考える。原発事故による全村避難が解除されたとはいえ帰村率は低い中、メンバーは米作りから地域づくりを始めた。甘酒「ノマッシェ」を開発、 -
地域間交流・移住促進
新庄市エコロジーガーデン交流拡大プロジェクト実行委員会
広大な旧蚕糸試験場を活用したマルシェなどの開催
国の蚕糸試験場だった緑豊かな広大な敷地と歴史的建物群を活用して、農産物や手作り品を販売する「キトキトマルシェ」を地域の団体やデザイナーが協力して実施している。5月から11月まで毎月40ほどの店舗が出展し、年間1万数千人が来場する。 -
ビジネス
秋田人変身力会議
〝粘り強いが口べた〟から変身するリーダー応援
秋田県民は真面目、粘り強いと評される一方で、「しょしがり(恥ずかしがり)」ともいわれる。自己主張せず、考えがあっても言わない内気、口べたな〝県民性"が外への販路拡大の支障になってきたともされる。 -
農林水産業
ほやほや学会
ホヤ消費拡大を目指し漁師や消費者らが魅力発信
全国有数のホヤ生産地、宮城県で、消費拡大を目指し漁師や水産加工会社、県内外の消費者らが連携した。東日本大震災で輸出が打撃を受けたことに発奮、首都圏の消費者と漁師をつなぐツアーやイベント、調理法などを学ぶワークショップを開催し、 -
農林水産業
しずくいし軽トラ市実行委員会
「軽トラ市」を全国に先駆けて開催
5~ 11月の毎月1回、雫石町中心商店街「よしゃれ通り」で開催するしずくいし軽トラ市は、2005年に始まり、100回を超えた。軽トラックの荷台に農林水産物などを陳列し販売するスタイルを全国に先駆けて確立。 -
地域ブランド・特産品
十和田きみがらスリッパ生産組合
第10回優秀賞 (北海道・東北地方/青森) -
共生・多様性
知里森舎
「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵の記念館運営
アイヌ文化を継承させてきた先人の生涯と業績に学び、広く伝えている。アイヌ民族として初めてカムイユカラ(神謡)を文字化した「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵の業績を顕彰する「銀のしずく記念館」を生家近くに開いた。 -
文化・スポーツ
おおだて映像計画
地元舞台に住民参加で映画製作、廃線活用に波及
大館市や北秋田市を舞台にした映画「ハナばあちゃん!!〜わたしのヤマのカミサマ〜」を製作した。地元の若手経営者らが出資して有限責任事業組合を設立。 -
文化・スポーツ
定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
ボランティアで誰もが参加できる音楽祭を開催
仙台市定禅寺通りを中心に市中心部各所の屋外ステージで催される無料の音楽祭で地元の音楽家や商店街の人たちが始めた。