神奈川– Kanagawa –
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文化・スポーツ
サポーターみうら
空き店舗の改装施設を拠点に地元情報を発信
かつて遠洋漁業の基地として栄え、今も「マグロのまち」として観光客を魅了する神奈川県三浦市。その下町「三崎」のにぎわいを取り戻そうと、 -
交流・居場所づくり
高齢化社会をよくする虹の仲間
新興住宅地の高齢化に向け住民が支え合いネット
地域・血縁の薄い横浜市の振興住宅地で支え合う仲間を作ろうと、1983年から住民ネットワークづくりを進めてきた。会員約100名。 -
地域ブランド・特産品
日本ナポリタン学会
横浜伝統のスパゲティナポリタンで地域活性化
日本独自の味「スパゲティナポリタン」。戦後、全国に広まっていく発信地となったのが横浜とされ、SNSを通じて知り合った市民有志が横浜開港150周年に合わせて結成した。 -
農林水産業
小田原柑橘倶楽部
かんきつ類栽培の農家を応援し、農商工連携で活性化
小田原市片浦地区の柑橘農家を応援する活動をしている。「人・もの・金を地域に循環させる」を合言葉に、地元の偉人、二宮尊徳が提唱した「報徳思想」を運営理念に据える。企業や行政など約20社・団体の協力を得ながら、 -
医療・健康・福祉
ふらっとステーション・ドリーム
郊外団地の空き店舗を借り住民がカフェ運営
都市郊外団地「ドリームハイツ」で、空き店舗を借りて住民が主体的にコミュニティカフェを運営している。主婦スタッフが調理室で手作りする日替わりランチが人気で、独り暮らしの高齢者らの健康管理を支えている。 -
ビジネス
三浦半島地域活性化協議会
地元経済界や大学が自治体の枠超え連携、創業支援
三浦半島地域活性化協議会は2016年に組成されている地域活性化を目指した広域連携組織です。かながわ信用金庫、京浜急行電鉄株式会社、株式会社神奈川新聞社、関東学院大学、横浜市立大学、三浦商工会議所、横須賀商工会議所の7者、 -
中心市街地・商店街
鴨居駅周辺まちづくり研究会
駅の清掃やコンサート開催で交流の場づくり
1962年に請願駅として開設されたJR横浜線の鴨居駅周辺に住む78人が会員。毎週日曜日の駅の清掃や、自由通路を使ったミニコンサートの開催を主体に、行政や自治会など地元の45団体と協働し、年100回もの活動を続ける。 -
自然・環境
河内川あじさいの会
よみがえった川にアジサイ、環境保全に取り組む
メンバー約60人で、平塚市を流れる河内川の清掃や草刈りを行っている。川沿いの1・4キロにわたってアジサイを植えた。川はかつてごみの不法投棄などで悪臭を放っていたが、 -
防災・災害復興
女性防災クラブ平塚パワーズ
主婦らを中心に防災訓練や出張講座、ノウハウ集も
防災活動に取り組む女性グループ。「自分の命は自分で守り、地域を守ろう」を合言葉に阪神大震災翌年の1996年にスタートした。 -
交流・居場所づくり
100段階段プロジェクト
殺風景な階段カラフルに。遊歩道ネットワーク化
50年前に造られた殺風景な「100段階段」を多世代の住民が参加してカラフルに塗り替え、愛着の持てるランドマークによみがえらせた。まちのとっておきの場所に「たまプラ遺産」タイルを設置し、同じ標高の階段のプレートとひも付けることで丘のまちの高低差を実感。
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