大分– Oita –
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文化・スポーツ
豊の国宇佐市塾
戦争中の映像発掘やフォーラムで歴史伝える
太平洋戦争中、日本軍の出撃拠点だった旧宇佐海軍航空隊を地域資源と捉え、戦争遺産の保存や、平和フォーラム、ウオークといった市民への啓発活動を展開してきた。 -
地域間交流・移住促進
くにさき七島藺振興会
敷物材料の特産植物を栽培、後継者も育成
七島藺は1660年代ごろから別府湾周辺一帯で栽培され、敷物や畳表の材料として江戸時代から昭和40年代まで大分の特産品だった。 -
文化・スポーツ
BEPPU PROJECT
アートやクリエイティブの力でまだ見ぬ価値を創造する
2005年4月発足、2006年5月に法人化。大分県別府市でアートやクリエイティブを軸に活動しているNPO法人。『in BEPPU』『国東半島芸術祭』など -
観光
豊後森機関庫保存委員会
廃止された機関庫を保存、観光スポットの公園に
蒸気機関車が活躍していた1970年まで稼働していた機関庫を観光資源として保存に取り組んできた。活動が実を結び、国の登録有形文化財に指定された。 -
観光
別府八湯ウォーク連絡協議会
地域密着で個人客に温泉地の魅力を発信
日本一の温泉湧出量を誇る別府は鉄輪、浜脇、別府、観海寺、亀川、柴石、堀田、明礬という8つの温泉地からなる。昭和の時代は宴会中心で団体客がターゲットだったが、平成からは個人客がメイン。 -
文化・スポーツ
湯布院映画祭実行委員会
全国の映画祭の草分け、温泉エリアで文化交流
全国の映画祭の草分けとなる「湯布院映画祭」は1976年から大分県由布市湯布院町の由布院温泉エリアにある湯布院公民館を主会場に開かれている。映画人とファンがシンポジウムで熱く議論を交わし、 -
国際交流・外国人
リエラ
災害多発地域で伴走型の被災者支援と移住・定住支援
災害の多発する大分県日田市を拠点に被災者支援、移住・定住支援、防災支援の他、ロシアのウクライナ侵攻に伴う避難民の生活サポートなどを担う。「普段の暮らしから災害時まで、一人ひとりの声に向き合い、地域再生(Re area)のお手伝いをします」との -
地域間交流・移住促進
下郷村
地域誌や学童施設、共同店舗整え移住者呼び込む
人口1300人余りの中山間地、中津市耶馬溪町下郷地区で、地元の人と移住者がつくった地域づくりグループだ。顧問の中島信男さんは「暮らしの範囲はお寺の鐘が聞こえるくらいがちょうどいい」と活動の本質を語る。 -
文化・スポーツ
庄内神楽座長会
神楽座結集、公演やグッズで財源確保、知名度も
由布市庄内町地域の神楽座が集まり、1993年に庄内神楽座長会を立ち上げた。定期公演や神楽祭り、出張公演を開催。グッズ販売や公演の有料化などに取り組んだことで、自主財源を確保した。「庄内と言えば神楽」というイメージが内外に浸透。 -
交流・居場所づくり
ハットウ・オンパク
体験・交流型地域づくりで資源発掘、人材育成
温泉地として有名な別府八湯で誕生した「ハットウ・オンパク」は、多種多様な体験プログラムの開催を通じて、地域資源の発掘と人材育成を促進する取り組み。
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