静岡– Shizuoka –
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文化・スポーツ
富士山御殿場かやの里企業組合
古民家に使うカヤの産地を育て新商品も開発
富士山麓に広がる東富士演習場一体に植生するカヤ「富士がや」は、世界遺産の白川郷などに古くから活用されている。全国でカヤ場が消える中、 -
自然・環境
静岡県立伊豆総合高校自然科学部
伊豆半島ジオパークの研究、PRに取り組む
2010年の開校以来、「伊豆半島ジオパーク」づくりの先駆けとなる活動をしてきた。以前は地域の人を案内するジオガイドや、小学校に出向く活動などをやっていたが、 -
静岡市観光ボランティアガイド 駿府ウエイブ
静岡市の歴史、文化、自然をガイド、魅力伝える
徳川家康が晩年暮らした歴史と文化にあふれる地の観光ボランティア団体で約90名が在籍する。2018年に創立20周年を迎え、活動は「静岡市ボランティア等善行功労賞」を受賞した。 -
地域ブランド・特産品
戸田塩の会
漁村シニア世代の女性らが伝統的な塩づくり
駿河湾に面した旧静岡県戸田村(現沼津市)で1995年に設立。2001年に県からNPO法人の認定を受けた。漁村のシニア世代の女性を中心に、海水だけを使った伝統的製法で塩づくりを行う。 -
地域間交流・移住促進
里山くらしLABO
市と連携し、山間地の町内会サポート
静岡市の山間部に位置する奥藁科地域で、空き家を使った子育て世帯の誘致や、母親グループ「奥わらママ」の結成、多過ぎる町内会行事の削減、特産品事業の次世代への継承など、住民発の活動を支えてきた。 -
防災・災害復興
テンカラセン
土石流被災地で避難者、住民、観光客をつなぐ
2021年7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した大規模土石流の直後から、地域住民の生活支援や、伊豆山内外の人と地域をつなげる活動を続ける。自身も被災者の高橋一美代表ら、30〜40代の住民有志で結成。 -
自然・環境
焼津市山の手未来の会
「花と香りの郷づくり」で植栽、山里を活性化
海と港が有名な焼津で、内陸部の山の手地区で活性化の取り組みを続ける。「花と香りの郷づくり」を合言葉に、川沿いに2キロにわたって早咲きのサクラ200本やスイセンを植えた。 -
医療・健康・福祉
がんばらまいか佐久間
タクシー運行やアワビ養殖に挑み山間地活性化
浜松市北部の過疎地「佐久間町」の住民の約7割が加入し、地域おこしや福祉、世代間交流など町づくり全般に関する事業で行政の隙間を埋めている。交通インフラが脆弱な中山間地域のため、格安のNPOタクシーを運行。 -
医療・健康・福祉
夢未来くんま
道の駅、弁当宅配など運営、500人集落に活気
人口500人強。全住民が参加し高齢化が進む地区に元気を与えようと取り組みが続く。水車小屋がシンボルの道の駅を拠点とし、地元食材を使った農産加工品が好評だ。 -
地域間交流・移住促進
machimori
空き店舗を再生しゲストハウスやシェアオフィス
空洞化が目立っていた中心市街地の銀座通り商店街で古いビル・空き店舗を再生、おしゃれなカフェや小さなホテル、名産の干物を自分で焼いて食べられるゲストハウスやシェアオフィスなどを運営している。
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