第14回– The 14th –
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医療・健康・福祉
タンデム自転車NONちゃん俱楽部
障害者にサイクリングの機会、交流の輪広がる
松山市を拠点に、障害者に複数人乗りのタンデム自転車でサイクリングする機会を提供しているNPO法人。2010年に発足し、体験会や安全講習会、サイクリング大会を開催し、障害者の可能性を広げている。活動の趣旨や理念に賛同した -
食の安全・地産地消
綾川町さぬきうどん研究会
うどん打ち教室やイベント、郷土の食文化を後世へ
「讃岐うどん発祥の町」の住民有志が1989年に結成した「綾川町さぬきうどん研究会」。うどん打ち教室開催や県内外でのイベント出店のほか、2019年には家庭で一からつくれるよう、時期ごとに小麦と水の分量などをこと細かく記したテキストも制作。 -
教育・子育て
神山まるごと高等専門学校
起業家を育成、地元のまちづくりにも参画
4月に徳島県神山町神領に開校した私立高等専門学校「神山まるごと高専」。起業家の育成という従来の高専にはない斬新なコンセプトを掲げ、過疎化が進む町に活力をもたらしている。プログラミングやデザインを取り入れた -
文化・スポーツ
金子みすゞ顕彰会
夭折の童謡詩人の世界を故郷から全国に発信
「みんなちがって、みんないい」「こだまでしょうか」普遍的な人間の心の有り様を短い言葉で詩にした金子みすゞ。戦前から戦後でほとんど忘れ去られ、幻の童謡詩人といわれました。顕彰会はみすゞの故郷、山口県長門市仙崎で結成して37年。 -
共生・多様性
ここいろhiroshima
性の在り方に悩む子どもの居場所づくり、教員研修
性的少数者の若者2人が2018年に始めた。性のあり方に悩む子どもが安心して楽しく過ごせる場づくりのほか、保護者の交流会、LINE相談、小中高での授業、教員研修などに取り組んでいる。性的少数者のコミュニティーが都市部に比べて -
医療・健康・福祉
美甘地域の空き家再生と移住者、高齢者支援プロジェクト
(グランパ美甘、くらしサポート黒田)住民主導の2団体が連携して支え合い、移住呼ぶ
真庭市の住民団体「グランパ美甘」は空き家を管理し、そこに移住者を呼び込む活動を展開し、この7年間で9件(14人)の移住に結びつけた。空き家の清掃や補修などの管理状況を毎月一覧表にまとめて家主に提出。 -
文化・スポーツ
あしぶえ
山あいの小さな劇場が拠点、演劇を通じて人づくり
山あいの森の中にある小劇場を拠点に、国内外で作品上演を続けながら、「演劇を通した人づくり、まちづくり」に30年近く取り組む。8回を数える国際演劇祭では多くの住民がボランティアや観客として参加し、多様な価値観に触れ、 -
教育・子育て
産後ケア「やわらかい風」
夜泣きの赤ちゃんと母親の宿泊支援、父親の交流会
鳥取市の中心市街地にある古民家を改修し、2016年8月に開設して以降、これまでに3600組の親子を迎え入れた。産後ケア施設として、夜泣きの赤ちゃんと母親への宿泊支援を実施するほか、温泉施設への日帰りツアー、 -
観光
貴志川線の未来を“つくる”会
廃線危機で住民団結、魅力を向上し永続目指す
貴志川線の未来を“つくる”会は、地域の人々の大切な移動手段となっている鉄道「貴志川線」の“永続”を目指して活動している。平成16年に廃線の危機を迎えたことをきっかけに設立され、当時は地域住民を中心に6,000人を -
文化・スポーツ
夢咲塾
静御前ゆかりの地で文化、伝統産業を次世代へ
夢咲塾とは“「まちづくり」と「ひとづくり」を通じて、夢のある未来を創造する”ことを目的とするまちづくりのボランティア団体です。①歴史・文化を次世代に継承するセミナーやウォークの開催。②白拍子講座と白拍子派遣③映画を通じたまちづくり