中心市街地・商店街– tax –
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匠の町しもすわ・あきないプロジェクト
商店街空き店舗に職人の工房を誘致、起業も支援
約30店が並ぶ商店街で、ものづくりに携わる若者を呼び込み、空き店舗で起業してもらおうと取り組む。約20年間に延べ30店以上が開業、空き店舗はなくなった。 -
鴨居駅周辺まちづくり研究会
駅の清掃やコンサート開催で交流の場づくり
1962年に請願駅として開設されたJR横浜線の鴨居駅周辺に住む78人が会員。毎週日曜日の駅の清掃や、自由通路を使ったミニコンサートの開催を主体に、行政や自治会など地元の45団体と協働し、年100回もの活動を続ける。 -
柴又まちなみ協議会
〝寅さん〟の街並み守るガイドライン、魅力発信
映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾柴又地区の景観を守る「街並み景観ガイドライン」を策定、「変えない開発」「一店一品主義」「おもてなし」を掲げ、下町情緒豊かな帝釈天の門前町のイメージを保っている。変わらない昭和の街並みは、 -
本一・本二まちづくりの会
織物産地のまちなみを守り、市街地の再生に挑む
織物が盛んだった桐生市を元気にしようと本町1、2丁目の住民が結成。江戸時代末期からの建物を活用したまちづくりを目指す。 -
カミスガプロジェクト
駅前の活性化や沿線PR、映画発信に取り組む
那珂市のJR水郡線上菅谷駅を中心とした活性化を進める。駅前通りを歩行者天国にしテントによる商店街をつくるイベントを隔月で展開、2万人以上が訪れる。 -
TATAKIAGE Japan
地域プレイヤーの活動支援で、福島県浜通りに活気を
震災後、JRいわき駅前の復興飲食店街「夜明け市場」にコワーキングスペース「TATAKIAGEBASE」を開設。2015年から、浜通りの活性化に向けた市民参加型のプレゼン&ブレストイベント「浜魂(ハマコン)」を開催し、地域の課題解決に結び付けている。 -
八戸市中心街市民集団「まちぐみ」
市内外の多彩な人が参加、店の改装や新名物に挑戦
中心街を「まちぐるみ」で元気にする市民集団。小学生から高齢者まで市内外の約500人が、空き店舗を拠点に商店会との連携や、地元の伝統・文化に光をあてる企画「入りづらい店」徹底調査、「開運手袋」の考案などを展開している。 -
栄町市場商店街振興組合
復興期のレトロな街を、屋台祭やライブで元気に
那覇市の繁華街、国際通り北口近くにある栄町市場商店街は戦後復興期に誕生、当時とほとんど変わらない姿のままだ。 -
大宮産業
住民出資で株式会社、店舗を運営しインフラ守る
過疎化が進み、不採算だとして撤退した店舗を、住民が出資した会社が引き継いで運営している。 -
二部地区活性化推進機構
宿場町の歴史を案内、ハロウィーンイベントも
中山間地の二部地区はかつて、出雲街道の宿場町として栄えた歴史を持つ。しかし、高齢化や人口減が進み、住民はまちの活力を取り戻そうと立ち上がった。