離島– Isolated Island –
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国際交流・外国人
五島日本語学校
ベトナム人留学生と島民が交流、日本との架け橋に
ベトナム人留学生が、日本語や日本文化を2年間学ぶ。学校は「日本とベトナムの懸け橋」を期待し、質の高い教育の提供、社会の発展に貢献する人材育成を目指している。学生は、豊かな自然や人情味あふれる島の人たちとの交流を通し、 -
医療・健康・福祉
いけま福祉支援センター
手作りの介護事業、高齢者の知恵を次世代に継承
宮古島の隣にある池間島で、最後まで故郷に暮らしたいお年寄りの願いをかなえようと主婦グループが奮闘、2006年に介護事業所を開設した。使われていなかった建物を拠点に、お年寄りをケア、介護士など新たな雇用も生まれた。 -
文化・スポーツ
瀬戸内こえびネットワーク
継続した活動で、瀬戸内国際芸術祭と島を支える
瀬戸内海の島々で開催される3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。その間の取組み「ART SETOUCHI」の運営を担い、 -
観光
のとじま島おこし団
ユニークな体験旅行「島流し」で能登島PR
能登半島の東に浮かぶ能登島の青年らが結成。江戸時代の流刑地だった歴史を逆手に島の暮らしを都市の人々が体験する「島流しツアー」を四半期に1度実施したところ、大勢の人が訪れた。祭礼や農作業に加わり、新鮮な魚介を味わいながら -
観光
のこのしまアイランドパーク
農家が家族と四季の花の種をまき自然公園を開設
故久保田耕作さんは1941年から能古島を開墾。福岡市でも有数のサツマ芋生産者になったが、巨大な東京の市場を視察し、高度成長期には心を癒す自然が必ず求められると感じて自然公園づくりに目を向けた。家族で四季の種をまき、花を育てた。 -
文化・スポーツ
シクロツーリズムしまなみ
自転車文化振興に休憩・宿泊施設、ツアー企画
瀬戸内しまなみ海道の自転車文化振興へ、開通10周年の2009年4月、今治市に設立。自転車をそのまま乗せられる臨時列車の運行や観光ガイドツアー、サイクリングマップ作製、サイクリスト休憩所設置などに取り組んできた。 -
文化・スポーツ
肥土山農村歌舞伎保存会
農村歌舞伎を若手住民が上演。子どもだけの演目も
小豆島に江戸時代から300年以上にわたり受け継がれてきた「農村歌舞伎」を若手住民らが毎年、上演している。肥土山離宮八幡神社の境内には木造の「肥土山の舞台」(国指定重要有形民俗文化財)があり、そこで毎年5月3日に保存会のメンバーが中心となって -
文化・スポーツ
鳩間島音楽祭実行委員会
小さな島に観客1000人集めライブイベント
人口60人ほど、周囲約4キロしかない鳩間島で毎年5月4日、千人前後の観客を集めて音楽祭を開く。民宿の庭で始まったイベントは屋外の広場にステージを変え、20回を越えた。 -
文化・スポーツ
種子島アクションクラブ
ローカルヒーローが活躍、アクション創作劇上演
鹿児島県・種子島に元気を与える活動をと、立ち上がったローカルヒーロー「離島閃隊タネガシマン」。奮闘は20年を超え、島の〝顔〟に。 -
観光
能島の里
村上海賊のふるさとで、景観や特産品の魅力を発信
今治市大島のカレイ山展望公園(宮窪地域)を活動拠点に、公園管理・カフェ運営・大島石文化体験ツアーなどを通じて観光振興や地域活性化に取り組んでいる。