第10回優秀賞
(九州・沖縄地方/福岡)
農家が家族と四季の花の種をまき自然公園を開設
故久保田耕作さんは1941年から能古島を開墾。福岡市でも有数のサツマ芋生産者になったが、巨大な東京の市場を視察し、高度成長期には心を癒す自然が必ず求められると感じて自然公園づくりに目を向けた。家族で四季の種をまき、花を育てた。「大地に汗した開拓の日々 一粒の種が今 緑となり花を開く 明日の為に 力強く鍬を握ろう」。公園内には耕作さんが刻んだ農魂碑が立つ。立地の良さを生かし、宿泊やワーケーションの場としても潜在力を生かす。
- [団体名] のこのしまアイランドパーク
- [法人格] 株式会社
- 福岡市西区能古1624
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- 景観づくり・ごみ問題離島
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。