市場・マルシェ– Markets & Marche –
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交流・居場所づくり
蔵の街遊覧船
江戸時代、巴波川は利根川などと結ばれ、部賀舟で材木や麻などを運ぶ物流で栄えた。往来の様子を再現しようと、地元の会社経営者らが団体を発足した。 -
中心市街地・商店街
かつぬま朝市会
毎月の朝市を19年余り続け地域に活気呼ぶ
毎月最初の日曜日、山梨県甲州市塩山の公園は、お祭りのようなにぎわいを見せる。「かつぬま朝市」は10年以上前、地元の男性らが3店舗だけの小さな市を -
文化・スポーツ
淡路エリアマネジメント
再開発地域で学生や企業と住民交流を進める
神田淡路町の再開発で小学校跡地にオフィスやマンションなどを備える複合施設「ワテラス」ができたのをきっかけに神田の文化を残しながら新旧住民、就労者、 -
食の安全・地産地消
二見わっしょいファーム
買い物難民化に悩む住民らコンビニ的直売所運営
二見地区は海から山までつながる豊かな土地で、さまざまな産物に恵まれるが、人口減少によって日用品などを扱う店がゼロになった。 -
文化・スポーツ
アーキペラゴ
芸術家の幼稚園派遣などアートを活用した街づくり
2002年にNPO法人「INS香川」として設立。09年1月、法人名を英語で多島海という意味を持つ「アーキペラゴ」に改め、アートを活用したまちづくり、地域おこしを行う。主な事業に、芸術士(アーティスト)を幼稚園、 -
農林水産業
湊日曜朝市会
八戸港岸壁で朝市運営、地元の商業発展目指す
2004年3月から八戸市の八戸港館鼻岸壁での朝市を運営。組合設立は10年3月26日。出店者の親睦と融和、総合的朝市会の市としての繁栄に向けた事業を展開し、商業上の発展を目的に掲げる。会員数は309店。館鼻岸壁朝市は現在、毎年3月中旬から12月下旬まで毎週日曜開催 -
中心市街地・商店街
プロジェクト8
若い世代が夏の「一夜市」開催、町を盛り上げ
秋田県八郎潟町に住む20〜40代の商店主や町職員ら約30人が2011年4月、「空洞化が進む町を若者の力で盛り上げよう」と結成した。同年夏から毎年夏に地域活性化イベント「一夜市」(いちやいち)を開催し、これまでに11回の開催を数える。 -
自然・環境
UNOICHI実行委員会
瀬戸内海の魅力発信、市民、移住者、学生ら参加
宇野港を拠点に瀬戸内海の魅力を発信しようと2014年から「UNOICHI 海が見える港のマルシェ」を開催してきた。玉野市民、移住者、大学生らが参加し、高校生もボランティアとして協力。18年には実行委員会の高校生がプラスチックゴミの削減など -
防災・災害復興
谷根千・駒込・光源寺隊
地域の若者らがほおずき市を開催、被災者支援も
文京区にある光源寺境内で夏に開かれる「ほおずき市」を通じて地域の交流を深め、地域の若者らが手弁当でテント張りや食事の提供に汗を流す。 -
中心市街地・商店街
本一・本二まちづくりの会
織物産地のまちなみを守り、市街地の再生に挑む
織物が盛んだった桐生市を元気にしようと本町1、2丁目の住民が結成。江戸時代末期からの建物を活用したまちづくりを目指す。