せんとうとまち

減少する銭湯を再生、交流の場に

後継者不足や施設の老朽化、地域の再開発、燃料高騰などにより東京都内の銭湯が急速に減る中、銭湯が直面する課題に取り組み、持続可能な銭湯の在り方を模索している。「銭湯は人々のつながりを生み出すコミュニティの場。銭湯の廃業は地域コミュニティの解体」という危機感のもと、周辺地域の活性化、古くなった銭湯の再生、コミュニティの場づくりなどを、北、文京、江戸川、荒川、足立の各区で行い成果を上げている。