神戸映画資料館

国内最大アーカイブ、上映会や保存活動に尽力

２００７年設立の国内最大の民間フィルムアーカイブ。神戸出身の安井喜雄館長が仲間と始めた「プラネット映画資料図書館」の活動が母体で、５０年の歴史を持つ。約２万本には、他にない貴重な作品も含まれる。神戸大学などと連携し、地元の映画史の編纂に貢献。神戸が舞台の映画をリスト化し、ロケ地探索の講座を加えての作品上映は人気が高い。ホームムービーの上映やデジタル化で、地域の映像記録の保存に尽力している。