秋田– Akita Area –
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観光
小坂鉄道保存会
鉄道テーマパークをサポート、交流を進める
「明治百年通り」の一角にある旧小坂鉄道の駅舎や線路を利用した体験型テーマパーク「小坂鉄道レールパーク」の運営をボランティアがサポートしている。 -
文化・スポーツ
増田まちなみ保存会
建物内に蔵を構えた雪国の商家の伝統的建造物群を保存
秋田県南部に位置する横手市増田は、雪から守るため家の中に「内蔵」を構える独自の文化がある。増田まちなみ保存会は地域の86世帯で発足し、 -
観光
大曲花火倶楽部
花火に詳しい「鑑賞士」制度を創設、地域活性化
毎年夏に70万人を超す観客を集める大曲の花火大会。一時的な盛り上がりで終わらせるのではなく、花火のまちとして年間を通じた集客を目指し、大仙市民や全国の花火ファンが1991年に組織した。 -
医療・健康・福祉
横手市共助組織連合会
豪雪地帯の共助組織が高齢者の暮らしを支援
全国でも有数の豪雪地帯で2012年に誕生した共助組織が、地域の高齢者の暮らしを支えている。屋根の雪下ろし支援を皮切りに、買い物支援、野菜生産の後押しと、活動内容は年々、拡大した。同様の共助組織は県内各地に広がりつつある。 -
農林水産業
陽気な母さんの店
農産物直売所を拠点に収穫体験や宅配
生産者と消費者の気持ちが分かる「農家の母さん」の視点で弁当宅配や民泊などを事業化、体験交流型直売所に育った。加工品づくりや郷土料理、収穫体験、農産物宅配と幅広い活動に -
中心市街地・商店街
プロジェクト8
若い世代が夏の「一夜市」開催、町を盛り上げ
秋田県八郎潟町に住む20〜40代の商店主や町職員ら約30人が2011年4月、「空洞化が進む町を若者の力で盛り上げよう」と結成した。同年夏から毎年夏に地域活性化イベント「一夜市」(いちやいち)を開催し、これまでに11回の開催を数える。 -
交流・居場所づくり
浅見内活性化委員会
住民がスーパー運営、生活を支え合い交流の場に
高齢化と過疎化が深刻な五城目町の浅見内集落に日々、笑い声があふれる場所がある。買い物弱者支援を目的に2016年に開店したスーパー「みせっこあさみない」。住民でつくる共助組織「浅見内活性化委員会」がボランティアで運営する。 -
医療・健康・福祉
秋田なまはげの会
多重債務の相談受け付け、反貧困に国際連帯も
2011年から「多重債務相談スキルアップ講座」を開催している。自治体や民間団体で相談にあたっている方の中には、(多重に限らず)債務の問題に詳しくない方がいる。 -
ビジネス
秋田人変身力会議
〝粘り強いが口べた〟から変身するリーダー応援
秋田県民は真面目、粘り強いと評される一方で、「しょしがり(恥ずかしがり)」ともいわれる。自己主張せず、考えがあっても言わない内気、口べたな〝県民性"が外への販路拡大の支障になってきたともされる。 -
文化・スポーツ
おおだて映像計画
地元舞台に住民参加で映画製作、廃線活用に波及
大館市や北秋田市を舞台にした映画「ハナばあちゃん!!〜わたしのヤマのカミサマ〜」を製作した。地元の若手経営者らが出資して有限責任事業組合を設立。
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