第4回優秀賞
(北海道・東北地方/秋田)
花火に詳しい「鑑賞士」制度を創設、地域活性化
毎年夏に70万人を超す観客を集める大曲の花火大会。一時的な盛り上がりで終わらせるのではなく、花火のまちとして年間を通じた集客を目指し、大仙市民や全国の花火ファンが1991年に組織した。これまで若手花火師が技術を競う大会づくりなどに取り組んできた。2003年度からは花火の歴史や工程に詳しい「花火鑑賞士」の認定資格試験を創設、これまで約1300人が取得した。今後、さらに上級の「マイスター」試験も検討している。
- [団体名] 大曲花火倶楽部
- [法人格] NPO法人
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。