埼玉– Saitama –
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自然・環境
秩父百年の森
山・里・街が連携して取り組む、未来へつなぐ森づくり
市域の87%が森林の埼玉県秩父市。地元の緑豊かな森を受け継いでいこうと、2000年から活動を開始。森林整備活動や森とまちをつなぐ交流活動、 -
教育・子育て
Moonlight Project 太鼓集団「響」HIBIKI Cafe
カフェ、太鼓通じ不登校の若者に居場所づくり
埼玉県立浦和商業高定時制の卒業生や教師が、不登校の経験を分かち合い、学校に行きづらい子どもたちの居場所をつくってきた。 -
文化・スポーツ
まち遺し深谷
廃業した酒蔵にシアターや店舗開設、地域拠点に
深谷の持つ歴史資源、景観、産業資源などを生かした地域づくりを市民が中心になって進める。十数年前に廃業し、土塀や屋根瓦が特徴的な酒蔵を再利用している。 -
文化・スポーツ
高麗1300
朝鮮半島からの渡来人が旧高麗郡を築いた記念事業
朝鮮半島の高句麗からの渡来人が現在の埼玉県に旧高麗郡を築いて、2016年で1300年。建郡1300年を地域活性化の契機と捉え、記念事業を打ち出した。活動は旧高麗郡地域から、関東、全国へと拡大している。 -
共生・多様性
川口自主夜間中学
誰でも無料で授業受けられる夜間中学を運営
公立夜間中学のなかった埼玉県で市民グループが1985年から自主夜間中学を運営している。川口市で週2回、公民館などで教室を開く。学びに来るのは不登校の子や十分に勉強できないまま学校を卒業してしまった人、 -
文化・スポーツ
ファインドチチブ ちちぶシルク研究分科会
絹織物産地で、レトロなおしゃれ着の良さを見直す
かつて日本でも有数の絹織物の産地だった秩父。女性の普段着やおしゃれ着として大正から昭和の初めてにかけて流行した「秩父銘仙」の良さを見直し、再び普及させる取り組みが進められている。 -
共生・多様性
みぬま福祉会工房集
障害者の創作を社会へ、地域の発信拠点
社会福祉法人みぬま福祉会は、1985年に「どんな障害があっても受け入れる」を理念に設立した。法人の組織の一つ、アトリエ「工房集」はこれまで積極的に施設を開き、所属する作家のようすや彼らの創り出す作品を公開し、 -
観光
縁結びの街めぬま連絡協議会
寺本堂の国宝指定を機にまちおこし活動が結集
国宝に指定された妻沼聖天山本堂は縁結びのご利益があるとされる。本堂の「平成の大修理」が完了したのを機に、まちおこしを進めようと、ボランティア観光ガイドや市民グループ、文化、商工団体など地元の団体で結成した。 -
文化・スポーツ
秩父アニメツーリズム実行委員会
地元が舞台の人気アニメでPR、観光客呼び込む
アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」の三部作の舞台となった秩父。 -
文化・スポーツ
版画フォーラム実行委員会
無形文化遺産の和紙広めようと小さな村で全国展
埼玉県唯一の村、東秩父村を中心に活動。版画にも用いられる地元の和紙は1300年の歴史を持ち、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。そんな特産の和紙をもっと知ってもらおうと、村民の呼び掛けで2004年に設立され、
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