長崎– Nagasaki –
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農林水産業
大地といのちの会
生ごみを利用した無農薬野菜の栽培を広める
約50アールの畑には四季折々の旬の野菜が育つ。ダイコン、ニンジン、タマネギなど、年間で約30種類。どれもが無農薬で、「菌ちゃん野菜」と呼んでいる。 -
文化・スポーツ
南島原市冬のお祭り実行委員会
キリシタン文化が花開いた地域性を生かす
キリシタン文化で知られる南島原の歴史的特性を生かし、毎年冬にイベントを開催する。市内の若者らが制作する、立ち木としては国内最大級の約30メートルのクリスマスツリー、 -
文化・スポーツ
平戸国際交流HIRAの会
家康の外交顧問、三浦按針ゆかりの地とサミット
徳川家康の外交顧問を務め、平戸で亡くなった英国人「三浦按針(ウィリアム・アダムス)」を顕彰する「按針忌」を毎年、開催している。 -
観光
あづち大島たからもんの会
島の景観を保存、スギ花粉「避粉地」をアピール
的山大島は長崎県西北端、平戸島からフェリーで約40分の距離に位置する離島。かつては海上交通の要衝として栄え、開発されずに残った古い家並みの景観を、空き家を活動拠点にして守る。 -
文化・スポーツ
松原宿活性化協議会
伝統文化の継承へ講師を招き寺子屋塾を開催
長崎街道の宿場町として栄えた古い街並みが残る長崎県大村市の松原地区で、街並みの保存と地域交流を目的に2004年から活動を始めた。夏休みに子どもたちを集めて行う寺子屋塾や、地域住民が持ち寄り飾るひな祭りは、 -
文化・スポーツ
神代小路まちなみ保存会
歴史ある武家町の景観を守る活動に取り組む
佐賀鍋島藩の飛び領地として独特の景観を持つ武家町、雲仙市国見町神代小路(こうじろくうじ)。生垣や石垣、水路など往時の面影を今に伝える景観を守るため2000年に「神代小路まちなみ保存会を設立、 -
国際交流・外国人
五島日本語学校
ベトナム人留学生と島民が交流、日本との架け橋に
ベトナム人留学生が、日本語や日本文化を2年間学ぶ。学校は「日本とベトナムの懸け橋」を期待し、質の高い教育の提供、社会の発展に貢献する人材育成を目指している。学生は、豊かな自然や人情味あふれる島の人たちとの交流を通し、 -
地域間交流・移住促進
雪浦あんばんね
空き店舗や古民家を拠点にイベント、放棄地再生
海辺の静かな町の空き店舗を改修した交流施設「ゆきや」、古民家を活用したゲストハウス「雪浦ゲストハウス森田屋」を拠点に、住民や移住者が始めた地域回遊型散策イベント「雪浦ウィーク」は、毎年5月の大型連休の西海市を代表するイベントに育った。 -
観光
まつうら党交流公社
農漁村の体験型修学旅行を提供、中高生呼び込む
人口減少が進む厳しい状況をはね返し、広域で体験型修学旅行の受け入れを進めようと、北松浦半島の市町村は2003年、母体となる協議会を設立した。 -
文化・スポーツ
長崎コンプラドール
歴史や文化に触れるまち歩き推進、スタッフ育成
長崎弁で「ぶらつく」などを意味する「さるく」。2006年度に開催されたまち歩き博覧会「長崎さるく博」に関わった市民らが立ち上げた。
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