沖縄– Okinawa –
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UITEMATE沖縄
水難事故時の命の守り方を子どもたちに伝える 娘の同級生が川に落ちて亡くなった水難事故をきっかけに2013年、宜野湾市消防本部の職員が仲間に声をかけてボランティア団体として設立。 -
あきづ
若者支援、エイサー披露 団地を拠点に、やんちゃな若者やさまざまな境遇にある人の支援、子どもの居場所づくりを行う。 -
平久保サガリバナ保存会
サガリバナの群落を守り、貴重な観光資源に
沖縄県石垣島の北端、平久保集落に自生する一夜限りの花、サガリバナ。2005年に米盛三千弘さんが自宅畑脇にあるサガリバナ群落を発見、多くの人に楽しんでほしい -
久米島ホタルの会
ホタルが生きる環境を守り、島民に誇り
クメジマボタルがすむ島の環境を蘇らせ、水質汚染や不法投棄、ゴミ問題、赤土問題といった課題解決を目指す。それによる経済の活性化 -
大城花咲爺会
沿道の除草や花壇増設、樹木の植栽を管理
年配の男性の生きがい、居場所をつくろうと16人で組織。地域の清掃、花の手入れ、植栽を続け、シーサーや彫刻などの造形作品を飾るなどして訪れる人たちを喜ばせている。 -
ハマスーキ
糸満の古式漁具や漁師に関する資料を収集、保存
沖縄本島の最南端に位置する糸満市。沿岸部にある糸満地区は沖縄屈指の漁業のまちだ。糸満海人の歴史、文化を継承するため、地元有志が設立したこの団体は -
嘉手納町商工会女性部
伝統の野国芋を活用、人気の特産品に育てる
「基地の町」のイメージを払拭するため、伝統の芋を活用した地域再生に取り組む。中国から沖縄に甘藷を伝えた野国総管の功績をたたえ、地元では甘藷のことを野国芋と呼ぶ。 -
船浮音祭り実行委員会
沖縄を代表するアーティストら音楽祭で集落応援
西表島の西部に位置する船浮地区には40人ほどが暮らす。近隣の集落とつながる道路がなく、交通手段は船が頼りだ。過疎化が深刻なこの土地で生まれた池田卓さんはミュージシャンとして那覇を中心に活躍していた。 -
島の風
「島のこし」目指して古民家を宿泊施設に改修
名護市からフェリーで約1時間の伊是名島で、人口減に立ち向かい「島のこし」を目指す。赤やグレーの瓦屋根をサンゴの垣根が囲む伝統の風景を守ろうと、空き家を借り受けて、宿泊施設への改修を進める。 -
てぃーだこども食堂
こども食堂や受験対策の無料塾で支援
地域の児童館で、未就学児~18歳までの子どもを対象に事業を展開、定期的に無料で昼食を提供する。また経済的理由で学習塾に通えず、意欲があるのに志望校を諦める子どものために〝受験対策の無料塾〟