九州・沖縄地方– Kyushu and Okinawa Area –
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国頭村安田区
住民がヤンバルクイナの保護活動、村・県・国を動かす
国の天然記念物ヤンバルクイナは1981年の新種登録から40年目を迎えた。一時は個体数約700羽まで減少し絶滅寸前と言われたが「先輩方から受け継いだ自然を次世代に」と区民を挙げて保護活動に取り組んだ。 -
とりさし協会
「鳥刺し」食文化守ろうと衛生基準や店の認証制度創設
鳥刺しを食べる習慣が鹿児島県内と宮崎県の一部にある。9年前に他県の焼き肉店で発生した集団食中毒事件を機に、固有の食文化は危機を迎えた。立ち上がったのが食肉業者や飲食店の有志。自主的に食肉処理の衛生基準作りに取り組み、 -
宮崎がん共同勉強会
がん患者が医師らと学習、悩み相談、オンラインも活用
医師の呼び掛けで2009年発足。がんの種類や治療している病院を問わずに参加できることが特徴で、月1回の会合でがんの知識を学ぶほか、化学療法で生じる副作用など当事者にしか分からない悩みなどを語り合う。 -
水辺に遊ぶ会
カブトガニがすむ遠浅の海を保全、自然体験や研究活動
カブトガニやアオギスなど希少生物がいる遠浅の海を中津干潟と名付け、浸透させてきた。清掃活動や松林再生などの「保存・保全」、自然体験活動や教材製作などの「共感」、生物目録や中津干潟レポートなどを作成 -
みさと
子どもたちに里山保全や伝統行事、文化の大切さ継承
芦北町東部の中山間地・大野地域で、高齢化や過疎化で地域や里山が廃れていく中、地元の子どもたちに豊かな里山の大切さや地域の伝統行事を伝える活動に取り組み、地域活性化につなげている。 -
東彼杵ひとこともの公社
倉庫改装し交流拠点化、新店舗開業や移住促進に成果
県内で2番目に人口が少ない東彼杵町でまちづくりや商品開発、移住者支援などに取り組む。廃倉庫を改装した交流拠点施設を立ち上げてにぎわいを創出し、周辺エリアでの新店舗開業をサポート。5年余りで15件以上の店が開業し、 -
佐賀未来創造基金
資源の循環により、地域で支え合う社会の実現に寄与
設立は2013年。市民や企業から寄付を集めCSO(市民社会組織)に助成、地域や社会の課題解決、活性化に取り組む。佐賀県「ふるさと納税(NPO等指定寄付)」も活用し「さが・こども未来応援プロジェクト」など多くの事業を実施。 -
umau.(ウマウ)
ひとり親家庭の相互扶助で居場所づくりと食料提供
ひとり親家庭を孤立させまいと、福岡県久留米市の母子家庭の女性たちが中心となって設立した小さな会社。実家よりも実家らしい居場所を意味する「じじっか」を拠点に、毎週金曜と土曜に子ども食堂を開催。 -
おきなわこども未来ランチサポートコンソーシアム
子ども食堂と支援企業・団体つなぎ、善意の輪広げる
全国で子どもの貧困は7人に1人といわれるが、沖縄県では3人に1人が貧困に苦しんでいるのが現状だ。コロナ禍での全国一斉休校に伴う学校給食の休止でひもじい思いをする子を出してはならない。 -
1万人井戸端会議
自治会と連携し地域活動。エジプトに公民館根付かせる
那覇市のNPO法人1万人井戸端会議は、自治会と連携し地域文化や歴史を生かした事業を展開し、持続可能なまち作りを進める。事業を通して、地域を知り、誇りを培い、発展をつなぐ人作りの好循環を目指す。