第11回優秀賞
(九州・沖縄地方/大分)
カブトガニがすむ遠浅の海を保全、自然体験や研究活動
カブトガニやアオギスなど希少生物がいる遠浅の海を中津干潟と名付け、浸透させてきた。清掃活動や松林再生などの「保存・保全」、自然体験活動や教材製作などの「共感」、生物目録や中津干潟レポートなどを作成する「研究」という三つの柱で活動を1999年から展開。2020年夏に発足記念日の7月1日を「中津干潟の日」と定めた。自然の素晴らしさに市民の目を向ける取り組みと共に地域資源の魅力と学術的価値を高めている。
- [団体名] 水辺に遊ぶ会
- [法人格] NPO法人
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。