九州・沖縄地方– Kyushu and Okinawa Area –
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農林水産業
ハッピーモア
小規模農家が育てた野菜を直売、出荷量を増やす
小規模農家が家庭菜園で育て、家族や親戚で食べきれない野菜が所狭しと並ぶ直売所。 -
共生・多様性
花の木農場
約100人が支え合い、働く農福連携のパイオニア
「日本一の福祉農園」を目指し、障害者が農業に携わる事業に1972年から取り組む。福祉と農業を結ぶ「農福連携」のパイオニアとして視察が相次ぎ、2021年に全国規模の「ノウフク・アワード」で初代グランプリに輝いた。 -
農林水産業
満月食堂
離島のにぎわい復活へ、地元の魚提供、加工食品も
満月食堂は、宮崎県延岡市の離島・島浦島(通称・島野浦)にある唯一の食堂。県外からの移住者が立ち上げた「日々とデザイン株式会社」が運営している。地元で水揚げされた魚を中心とした料理を提供するほか、地元水産会社の養殖マダイを使った加工食品を開発、販売している。 -
文化・スポーツ
日田もりあ下駄い
多世代のメンバーが特産のげたでダンス、地域を発信
大分県日田市特産のげたを履いてダンスをする市民グループ「日田もりあ下駄(げた)い」。ご当地グルメで町おこしをする「日田やきそば研究会」のパフォーマンス部隊として並んだ客に「日田げたダンス」を披露したところ評判になり2013年に独立、結成した。 -
自然・環境
坂本町災害支援チームドラゴントレイル
山道を走る愛好家らが災害復旧やシカの食害対策
チームドラゴンは、山道を走るスポーツ「トレイルランニング」の八代市の愛好家らでつくるグループ。2020年7月の熊本豪雨後、トレイルランニング大会の企画だけでなく災害復旧にも取り組むチームとして再スタート。 -
自然・環境
対馬CAPPA
漂着ごみ対策で調査研究、日韓交流、環境学習ツアー
海岸線の総延長が約911㌔の対馬沿岸には、年間2万~3万立方㍍のプラごみなどが漂着し、地元産業のほか、生態系などに多大な悪影響を与えている。 -
地域間交流・移住促進
灯す屋
歴史的町並みで空き店舗活用のイベントや移住支援
NPO法人「灯す屋」は有田焼の産地・佐賀県有田町を拠点に「まちの未来にあかりを灯す」まちづくりを目指している。 -
教育・子育て
子どもパートナーズ HUGっこ
子育てを支援、小中高生の居場所をつくり夕食提供
乳児からティーンズまで、子育てを一続きととらえて伴走型で支援するグループ。幼稚園教諭や図書館司書など様々な資格を持つメンバーが、乳児の交流イベントから中高生の居場所づくりまで幅広く活動。