第4回– The 4th –
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自然・環境
美しいマキノ・桜守の会
寿命で枯れ始めたサクラを市民が復活、名所に
1936年に琵琶湖北部に位置する海津大崎のトンネルが完成したことを記念し、住民がサクラの植樹を始め「日本さくら名所100選」と評価されるまでになった。 -
観光
伊賀忍者特殊軍団阿修羅
年間1200回の実演で伊賀流忍術の里を発信
伊賀流忍術の発祥の地、伊賀市の「忍者」文化を三重県と伊賀市の観光大使として国内外に発信している。伊賀流忍者博物館を拠点に本物の忍術を披露。 -
文化・スポーツ
とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会
中心市街地の活性化目指し1か月かけて映画祭
空洞化が進む中心市街地を活性化しようと、閉館した映画館を豊橋青年会議所が活用、2002年に映画祭を始めた。 -
静岡市観光ボランティアガイド 駿府ウエイブ
静岡市の歴史、文化、自然をガイド、魅力伝える
徳川家康が晩年暮らした歴史と文化にあふれる地の観光ボランティア団体で約90名が在籍する。2018年に創立20周年を迎え、活動は「静岡市ボランティア等善行功労賞」を受賞した。 -
自然・環境
ジオスペースアドベンチャー実行委員会
スーパーカミオデンテがある坑道をイベント活用
神岡鉱山茂住坑の地下1000メートルで「GSA(ジオスペースアドベンチャー)」を開催、素粒子「ニュートリノ」観測で知られる東大のスーパーカミオカンデを見ることができ、 -
自然・環境
庄内ほたると水辺の会
豊かな自然の蛍水路の管理と市民の輪
都市開発に伴い消失するはずのヘイケボタルを生息環境丸ごと、新たな水路予定地に移設保全させた。「ホタルもすめる良い自然」を目指し、豊かな自然が残るよう配慮した水路管理を実施。 -
文化・スポーツ
丸岡文化財団
一筆啓上賞を中心に手紙文化をまちづくりに活用
国の重要文化財・丸岡城を中心に歴史に育まれた福井県丸岡町(現坂井市)で、質の高い文化の創造とまちおこしを目的に、町文化振興事業団として発足した。 -
農林水産業
神子の里
お米のブランディングから、地域の拠点づくり事業へ
ローマ教皇に献上された「神子原米」も販売開始から17年。販売実績を重ね、年間600俵程がインターネットや年間予約、店頭販売で完売。 -
文化・スポーツ
福野夜高祭連絡協議会
360年続く祭りを守り、被災地や海外でも活動
毎年春、南砺市福野でまちの繁栄と安寧を祈って開催される神事、福野夜高祭を守る。1652年に大火で市街が焼失し、伊勢神宮の御分霊を守り神にお迎えした際、 -
地域間交流・移住促進
かみえちご山里ファン倶楽部
住民と県外出身者が協力、地域づくり戦略を練る
上越市で、山あいの集落の伝統と暮らしを守ろうと奮闘を続けている。水車づくりなど地域に残る技術をリストアップし映像などで記録。