第5回– The 5th –
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防災・災害復興
よつくらぶ
太平洋を一望する漁港内の道の駅を交流拠点に
いわき市の漁港内にあり、海水浴場も近い「道の駅よつくら港交流館」を運営する。東日本大震災の津波の影響で全壊したが、2012年に再オープンして復興のシンボルとなっている。 -
地域間交流・移住促進
ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会
農家が「道の駅」拠点に里山再生、移住を支援
養蚕が盛んだった阿武隈山系の中山間地域で里山再生に取り組む。人口減、高齢化、市町村合併による行政サービスの低下に危機感を抱いた農家ら約250人が -
観光
村山そばの会
郷土料理と食文化の保存、伝承に取り組む
そばを食文化として伝承し、村山市を「板そばの里」として広くPRしようと地元の有志で発足した。市内で開かれる祭りに合わせて長さ60メートル、 -
文化・スポーツ
増田まちなみ保存会
建物内に蔵を構えた雪国の商家の伝統的建造物群を保存
秋田県南部に位置する横手市増田は、雪から守るため家の中に「内蔵」を構える独自の文化がある。増田まちなみ保存会は地域の86世帯で発足し、 -
防災・災害復興
三陸復興観光コンシェルジェセンター
コンシェルジェとして三陸復興観光国立公園紹介
「東日本大震災沿岸部被災地にボランティアとあわせて地元の語り部ガイドから学びたい」人々を受け入れている。 -
自然・環境
久慈市ふるさと体験学習協会
体験型教育旅行の受け入れ
地元と首都圏の小中学生の交流を目的とした自然体験キャンプの開催をきっかけに、中高生らの体験型教育旅行を受入れる専門組織を結成した。 -
地域ブランド・特産品
十和田バラ焼きゼミナール
名物料理を軸に「住んでみたい」まちづくり
牛バラ肉とタマネギを甘辛く味付けた名物料理を通じて十和田をPRする。メンバーは会社員や団体職員ら十数人で、県外に実演販売などにも出掛ける。 -
文化・スポーツ
室蘭文学館の会
室蘭ゆかりの文学館をボランティアが運営
公設・民営方式の「室蘭市港の文学館」をボランティアが運営している。地元の文学資料の展示会が開かれた際、貴重な資料を散逸させてはならない -
農林水産業
これぞ小清水!実行委員会
特産のジャガイモでんぷんでまちおこし
特産のジャガイモでんぷんでまちおこしに取り組む。郷土料理の「でんぷん団子」を味わうイベントを毎年開催している。