防災・災害復興– tax –
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アクトスター
西日本豪雨をきっかけに先進的な防災に取り組む
2018年7月の西日本豪雨被災をきっかけに、中山間地・綾部市星原町で自主防災組織として結成、先進的な防災に取り組む。集落を歩いて土砂災害の危険箇所を洗い出し、古道を「第2の避難路」として再生。住民が避難と避難所生活を体験する訓練も実施した。 -
天満浦百人会
元別荘を津波防災拠点に活用、交流・学習の場に
30年前「天満浦を元気にしよらい!」を合言葉に主婦を中心に結成。1944年の東南海地震で大きな被害を受けた天満浦は津波対策が課題だった。高台にあり地域のシンボル的存在だった別荘「天満荘」の取り壊しが浮上したが、 -
女性防災クラブ平塚パワーズ
主婦らを中心に防災訓練や出張講座、ノウハウ集も
防災活動に取り組む女性グループ。「自分の命は自分で守り、地域を守ろう」を合言葉に阪神大震災翌年の1996年にスタートした。 -
金谷ストーンコミュニティー
2019年台風15号による被災から立ち上がる
2019年9月に房総半島を襲った台風15号により地域のシンボル鋸山は甚大な被害を被った。 -
波崎未来エネルギー
市民による風力・太陽光発電推進、被災地支援も
市民による風力・太陽光発電事業を進め、地球温暖化の防止や、安全なエネルギーの供給を目指す。 -
葛力創造舎
避難解除の村で米作、商品開発、移住者受け入れ
通常ならば持続不可能と思われる人口数百人単位の過疎の村でも、住民が幸せに暮らせる仕組みを考える。原発事故による全村避難が解除されたとはいえ帰村率は低い中、メンバーは米作りから地域づくりを始めた。甘酒「ノマッシェ」を開発、 -
遠野まごころネット
ボランティアや団体を束ね、沿岸部の被災者支援
岩手県内陸部の遠野市は東日本大震災で被災した陸前高田市、大槌町、大船渡市など海沿いのまちに向かう交通の拠点。 -
ネットワーク・フェニックス
フェニックス花火で中越地震からの復興を推進
2004年、長岡市などを襲った新潟県中越地震からの復興を祈願し、毎年8月に開かれる長岡まつり大花火大会のプログラムの一環として、フェニックス花火を打ち上げる。 -
初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会
生活環境を改善、安心して暮らせるまちづくり
三つの町内と小学校PTAなどで結成。性風俗の違法営業で悪影響を受けた生活環境を改善するため、警察、行政、周辺地域や大学、企業、アーティストと連携し、「安全・安心のまちづくり」に取り組む。 -
まるオフィス
津波被災地で地域内外の若者が中高生の探究学習をサポート
東日本大震災の発生から間もなく10年になる。壊滅的な津波被害を受けた宮城県気仙沼市。全国から集った若者たちはがれきが残るまちに移り住み、一般社団法人まるオフィスを立ち上げ、住民と共に復興を進めてきた。