地域間交流・移住促進– tax –
-
大杉谷自然学校
地域の自然、人、文化を生かした環境教育
廃校となった小学校を拠点として、地域を生かした環境教育を展開する。地域に残る生きる知恵や豊かな自然を体験する活動を町内外の人たちに提供している。 -
地域おこし
地震で危機迎えた集落を活性化、若い世代に継承
中越地震で被災した十日町市の池谷集落で、ボランティアの支援を受けて活動に取り組む。コメの販売や研修生の受け入れなどを進めており、家族で移住する人も現れた。 -
ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会
農家が「道の駅」拠点に里山再生、移住を支援
養蚕が盛んだった阿武隈山系の中山間地域で里山再生に取り組む。人口減、高齢化、市町村合併による行政サービスの低下に危機感を抱いた農家ら約250人が -
かみえちご山里ファン倶楽部
住民と県外出身者が協力、地域づくり戦略を練る
上越市で、山あいの集落の伝統と暮らしを守ろうと奮闘を続けている。水車づくりなど地域に残る技術をリストアップし映像などで記録。 -
ISHINOMAKI2.0
イベント、まなび、移住で被災地バージョンアップ
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市で「世界で一番面白い街づくり」を掲げ「震災前の状況に戻すのではなく、新しいまちへバージョンアップする」との思いから「2.0」とした。 -
つづら棚田保全協議会
オーナー制度や都市の人々の交流通じ棚田を守る
日本の棚田百選に認定された「つづら棚田」は、約400年前に造られたと伝えられる。美しい景観を維持するため、地元農家がうきは市の支援を受けて発足。 -
大道理百笑倶楽部
棚田集落に芝桜、遊歩道や展望所を手作りし交流
人口400人、その半数以上が高齢者の集落に、棚田と10万本の芝桜を見ようと、毎春5万人が訪れる。作ったのは6戸の農家で始まった「百笑倶楽部」。農作業を軽減しようと畦に防草シートを張る際、 -
みやがわ森選組
山村に移住した林業従事者が森の担い手を育成
旧宮川村に移住、林業に従事するメンバーが都市農山村交流を通じ地域活性化、遊休農地回復、放棄山林活用、生態系保全への貢献を目指す。林業移住をバックアップする「もりびと養成講座・森つなぎプロジェクト」 -
小原ECOプロジェクト
集落維持を目指し、古民家修復やツアー企画を展開
福井県でも有数の豪雪地、勝山市北谷町。その中の集落の一つ、小原の人口はわずか1人。それでも都市部からの交流人口は、年間1300人に上る。 -
がんばろう高山
全住民参加で稲作体験などグリーンツーリズム推進
棚田がある集落で交流人口の拡大や若い世代の定住、高齢者の生活サポートに取り組む。156人(2020年4月現在)の住民全員で構成。田植えや稲刈り体験、山菜狩りなどグリーンツーリズムに力を入れる。