地域間交流・移住促進– tax –
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自然・環境
智頭の森こそだち舎
自然の中で「見守る保育」発展、移住者呼び込む
「幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのび遊ばせたい」という親の思いから創設。「まるたんぼう」「すぎぼっくり」の二つの森のようちえんを運営している。 -
地域間交流・移住促進
山梨ガバメント協会
都市住民を招いて山梨アピール、2地域居住へ
秩父多摩甲斐国立公園もある山梨県で2地域居住による田舎暮らしやU、Iターンの促進に取り組む。メンバーは観光ブドウ園経営者や果樹の専業農家、学生ら約30人。 -
地域間交流・移住促進
越前浜自治会
共有地や空き地に宅地を整備、移住者受け入れ
新潟市郊外の農村で、2009年から県内外の移住者を増やそうと息の長い自治会活動を続けている。大きなきっかけは地元小学校が統廃合の危機にあったこと。移住者受け入れのため、空き家を活用したり、子育て世代向けの宅地分譲を行ったりした。 -
地域間交流・移住促進
TATAKIAGE Japan
地域プレイヤーの活動支援で、福島県浜通りに活気を
震災後、JRいわき駅前の復興飲食店街「夜明け市場」にコワーキングスペース「TATAKIAGEBASE」を開設。2015年から、浜通りの活性化に向けた市民参加型のプレゼン&ブレストイベント「浜魂(ハマコン)」を開催し、地域の課題解決に結び付けている。 -
文化・スポーツ
金吾様踊り活性化実行委員会
若い世代が伝統芸能でU・Iターン、地域を担う
400年前から続く伝統芸能「金吾様踊り」のにぎわいを取り戻そうと、有志7人が2003年に活動を始めた。踊りの復活と継承が、過疎の農村地域を再生する原動力になっている。趣旨に共鳴する若い世代がU・Iターンし、14世帯45人が農畜産業、行事など地域の担い手に加わった。 -
地域間交流・移住促進
雪浦あんばんね
空き店舗や古民家を拠点にイベント、放棄地再生
海辺の静かな町の空き店舗を改修した交流施設「ゆきや」、古民家を活用したゲストハウス「雪浦ゲストハウス森田屋」を拠点に、住民や移住者が始めた地域回遊型散策イベント「雪浦ウィーク」は、毎年5月の大型連休の西海市を代表するイベントに育った。 -
地域間交流・移住促進
大歩危・祖谷いってみる会
宿泊施設が結束、外国人誘客に成果。波及効果も
大歩危・祖谷地区にある5つの主要宿泊施設が2000年に設立した。昔ながらの景観や歴史、暮らし、もてなしを大切に誘客に力を入れている。外国人宿泊者は12年には2000人余りだったが、19年には2万人を超えた。 -
国際交流・外国人
地域・教育魅力化プラットフォーム
島留学を拡大、都会の高校生を県全域で受け入れ
隠岐の高校に全国から生徒を呼び込む取り組みを「地域みらい留学」として島根県全域や全国に拡大するため、2017年に一般財団法人を設立した。地方と都市の生徒が刺激し合う濃密な3年間に生徒の意欲を育み、ひいては地域の活性化につなげることを目指す。 -
地域間交流・移住促進
ブルーリバー
住民が会社設立、割安の住宅提供し若者定住促す
廃止の危機に直面した地元の小学校を立て直そうと住民が出資して有限会社を設立、移住者を受け入れる住宅の建設を始めた。 -
地域間交流・移住促進
machimori
空き店舗を再生しゲストハウスやシェアオフィス
空洞化が目立っていた中心市街地の銀座通り商店街で古いビル・空き店舗を再生、おしゃれなカフェや小さなホテル、名産の干物を自分で焼いて食べられるゲストハウスやシェアオフィスなどを運営している。