地域ブランド・特産品– tax –
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観光
鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会
古い家並みを舞台に酒蔵が合同でイベント
江戸後期から昭和初期にかけての白壁土蔵や町家が残る佐賀県鹿島市浜町の「酒蔵通り」で、6蔵元が一斉に蔵開きをし、うまい日本酒、食文化、歴史を堪能してもらう -
地域ブランド・特産品
室戸市木炭振興会
製炭技術磨きや研究生受け入れ、後継も育成
土佐備長炭の生産者が2007年に設立、製炭技術の研究と伝承、後継者育成などに取り組んでいる。04年に中国が木炭の輸出を規制したことから、国産需要が拡大。 -
観光
青海島共和国
廃校を活用し農業・漁業の体験観光を実施
日本海に浮かぶ青海島では、少子化と人口流出で閉校した小学校を拠点に、周辺を「共和国」に見立てて住民が地域おこしを仕掛けた。 -
医療・健康・福祉
かさおか島づくり海社
七つの島の住民生活を全面支援、特産品開発も
人口流出と高齢化に直面する岡山県笠岡市の七つの島で住民有志が立ち上がった。介護事業、買い物支援などを行政と連携し、全面的に展開する。 -
地域間交流・移住促進
きみかげの森
山林に広場を整備、音楽会など交流を進める
奈良市の北東部大和高原、都祁地域を拠点に豊かな自然環境と地域の文化に触れながら農山村と都市との交流を図り、耕作放棄地や荒れた山林を蘇らせ、 -
農林水産業
白王町集落営農組合
琵琶湖の内湖「西の湖」の湖中水田「権座」を守る
琵琶湖の最大の内湖「西の湖」にある島状の水田「権座」。船でしか渡ることができず「手間がかかる、やっかいな土地」と敬遠されていた。 -
文化・スポーツ
富士山御殿場かやの里企業組合
古民家に使うカヤの産地を育て新商品も開発
富士山麓に広がる東富士演習場一体に植生するカヤ「富士がや」は、世界遺産の白川郷などに古くから活用されている。全国でカヤ場が消える中、 -
観光
とびしま
若者が魚の加工品などを手がけて島おこし
山形県唯一の離島・飛島で6次産業化に取り組み、雇用創造につなげている。定期船発着所近くで運営するカフェスペースは、島の食材を利用したメニューや -
地域ブランド・特産品
伊佐みりょく研究所
ご当地グルメ開発や、ご当地キャラで活性化
過疎高齢化が進む伊佐市でご当地グルメやゆるキャラによる活性化に取り組む。地元農畜産物を使った手羽先料理を「手羽キング」と名付け、ご当地グルメ大会に出場。 -
地域間交流・移住促進
くにさき七島藺振興会
敷物材料の特産植物を栽培、後継者も育成
七島藺は1660年代ごろから別府湾周辺一帯で栽培され、敷物や畳表の材料として江戸時代から昭和40年代まで大分の特産品だった。