歴史– History –
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文化・スポーツ
和田重次郎顕彰会
アラスカで活躍した探検家をテーマに地域づくり
アラスカやカナダで活躍した、愛媛県出身の探検家和田重次郎は、アラスカ開拓で大きな足跡を残していたが、幼少期に過ごした母親の故郷・松山市日の出町では、その存在が埋もれていた。 -
文化・スポーツ
鳴門「第九」を歌う会
全国からの合唱仲間と「第九交響曲」演奏会
第1次世界大戦中に徳島県鳴門市にあった板東俘虜収容所では、人道的な収容所運営や地域住民との温かな交流を背景にドイツ兵捕虜によってベートーベンの「第九交響曲」がアジア初演された。 -
農林水産業
走潟マルメロ会
かつての特産の果物から細川家ゆかりの伝統菓子を再現
走潟マルメロ会は、果実マルメロの植栽や細川家ゆかりの菓子「かせいた」を再現、販売し地元の歴史を発信している。原料のマルメロが宇土市走潟町で栽培されていた史実を基にまちおこしをしようと2014年に結成。 -
文化・スポーツ
夢咲塾
静御前ゆかりの地で文化、伝統産業を次世代へ
夢咲塾とは“「まちづくり」と「ひとづくり」を通じて、夢のある未来を創造する”ことを目的とするまちづくりのボランティア団体です。①歴史・文化を次世代に継承するセミナーやウォークの開催。②白拍子講座と白拍子派遣③映画を通じたまちづくり -
文化・スポーツ
まつもとフィルムコモンズ
8ミリフィルムを市民から集め「地域映画」を製作
昭和30〜50年代に普及した8ミリフィルム。市井の暮らしを映した貴重な史料だが、劣化や廃棄が迫る。松本市の市民団体「まつもとフィルムコモンズ」は、小中学生や大学生、社会人と幅広く協力し、市民から集めたフィルムを基に「地域映画」を制作。 -
文化・スポーツ
山口狛犬楽会
個性豊かな狛犬を通して地元を愛する気持ちを醸成
神社などでよく目にするものの、地域ごとに特徴があることや由来など、知られていなかった狛犬に着目して、これまでに山口県内で1000組余りの狛犬を調査してきた。春と秋には狛犬を巡りながら地域の文化や自然に親しむイベント「狛犬ウォーク」を開催する。 -
共生・多様性
札幌大学ウレシパクラブ
アイヌ研究に取り組む。イベントなどで広く情報発信
札幌大学ウレシパクラブはアイヌ文化の担い手育成を目的に、2010年4月に発足した。ウレシパはアイヌ語で「育て合い」の意味で、学生22人が所属。普段はアイヌ文化を学び、17年の冬季アジア大会の採火式など各イベントで発信し続けている -
文化・スポーツ
Kyosokyodo(共創郷土)
新渡戸稲造の遺志継ごうとボランティアが記念館運営
世界に通ずるローカル記念館を目指す新渡戸記念館を、基本的な博物館機能の面でサポートしつつ、十和田市の礎である「三本木原開拓」の志を受け継ぐ地域づくり活動を行っている。 -
食の安全・地産地消
二部地区活性化推進機構
宿場町の歴史を案内、ハロウィーンイベントも
中山間地の二部地区はかつて、出雲街道の宿場町として栄えた歴史を持つ。しかし、高齢化や人口減が進み、住民はまちの活力を取り戻そうと立ち上がった。 -
中心市街地・商店街
ひとひとの会
イベント、ゆるキャラ、金の御朱印で繁華街再生
「柳ケ瀬ブルース」で歌われた繁華街の再生に取り組む。「人で人を呼ぶ」がモットーで商店主らがそれぞれのファンを増やす必要があると考える。