鳴門「第九」を歌う会

鳴門「第九」を歌う会
優秀賞リボン

第8回優秀賞

(中国・四国地方/徳島)

全国からの合唱仲間と「第九交響曲」演奏会

第1次世界大戦中に徳島県鳴門市にあった板東俘虜収容所では、人道的な収容所運営や地域住民との温かな交流を背景にドイツ兵捕虜によってベートーベンの「第九交響曲」がアジア初演された。1918年6月1日だった。この史実を後世に伝えていこうと、毎年6月、全国から集う合唱仲間と共に、鳴門市で第九演奏会を開いている。初演100年の2018年には記念演奏会を開催。20年のコロナ禍では動画で合唱を公開、第九を通して平和と友愛のメッセージを発信している。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

鳴門「第九」を歌う会

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