高齢者– Old People –
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防災・災害復興
アクトスター
西日本豪雨をきっかけに先進的な防災に取り組む
2018年7月の西日本豪雨被災をきっかけに、中山間地・綾部市星原町で自主防災組織として結成、先進的な防災に取り組む。集落を歩いて土砂災害の危険箇所を洗い出し、古道を「第2の避難路」として再生。住民が避難と避難所生活を体験する訓練も実施した。 -
交流・居場所づくり
えんがお
空き店舗を拠点化、高齢者・若者・学生が交流
「えんがお」の名は「笑顔」と「縁側」、「顔の見える円の関係」から。高齢者の孤立を防ぐため、買い物や掃除など日常生活の困り事を解決していく中で若者との交流を促す。クラウドファンディングを活用、空き店舗を再生した拠点 -
医療・健康・福祉
小さな村総合研究所
村民わずか534人!関東で一番小さな村からの小さな試み
NPO法人が掲げるのは「小さくても閉じないこと」。自家用車を活用した有償運送「たばやま村民タクシー」は村民ドライバー55人を誇る。高齢者はもちろん観光客の移動もサポート。 -
共生・多様性
みんなのサンタ
障害児、高齢者、シングルマザーの居場所を提供
自身も障害児の母親であるオーナーが古民家を借りて駄菓子屋とカフェ、おもちゃ図書館を2017年に併設。障害児・者をはじめ高齢者やシングルマザーなど幅広い世代の「居場所」を提供する。 -
交流・居場所づくり
でんでん虫の会
1人暮らしを支え合う、制度の隙間の課題に対応
「ひとり暮らしを支えあう」を実践する熊本市のNPO法人「でんでん虫の会」は11年前、元ホームレス男性の孤独死をきっかけに発足した。生活困窮者や高齢者、障害者といった孤立しがちな人々が抱え、 -
食の安全・地産地消
うきはの宝【事業からは撤退】
75歳以上が活躍、地産地消の「ばあちゃん食堂」
福岡県うきは市の食品製造会社「うきはの宝」が運営する「ばあちゃん食堂」は、主に75歳以上の女性が取り仕切る。食材やメニューなどは収益を考えて自分たちで選定する。 -
医療・健康・福祉
元気むらさくぎ
住民自ら高齢者の移動支援、存続危機のナシ園継承
広島県三次市作木町で高齢者の移動支援や農地保全、公共施設の指定管理業務を担う。自家用車による有償輸送の許可を国から受けて2011年に始めた「さくぎニコニコ便」は、車の運転免許がない高齢者を中心に約300人が利用。 -
交流・居場所づくり
ハーモニーネット未来
共生社会をめざし子どもから高齢者まで安心して自分らしく
岡山県西部の井笠地方を拠点に、親子から高齢者、障がい者、若者、今を生きるすべての人が安心して生活できる社会をめざした事業を展開している。多くの居場所の提供や、 -
医療・健康・福祉
丸子まちづくり協議会
宿場町で各組織参加、お年寄り外出支援や防災
旧東海道の宿場町であり地域活動も盛んな静岡市丸子地区で、小学校区に存在する各種組織や企業が全参加し、住民主体で地域課題に取り組むまちづくり協議会として10年目を迎えた。小学校のPTA役員から上がった人材活用を求める声を機に、持続可能な地域運営を模索し、 -
交流・居場所づくり
にかほ出前商店街振興会
住宅地、中山間地の高齢者に買い物や井戸端会議の場
地域で孤立しがちな高齢者が気軽に出掛けて買い物や井戸端会議を楽しめる場として、「出前商店街」を2010年から続けてきた。