伝統技術– Traditional Technology –
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地域ブランド・特産品
戸田塩の会
漁村シニア世代の女性らが伝統的な塩づくり
駿河湾に面した旧静岡県戸田村(現沼津市)で1995年に設立。2001年に県からNPO法人の認定を受けた。漁村のシニア世代の女性を中心に、海水だけを使った伝統的製法で塩づくりを行う。 -
ビジネス
「燕三条 工場の祭典」実行委員会
中小企業が集まる工場を開放し、見学できるイベントを開催
新潟県の燕三条地域は中小企業が集まる日本有数のものづくりのまちだ。打刃物や洋食器などの企業が工場(こうば)を開放し、見学できるイベント「燕三条 工場の祭典」を開く。祭典は産業観光の目玉であるだけでなく、 -
文化・スポーツ
ファインドチチブ ちちぶシルク研究分科会
絹織物産地で、レトロなおしゃれ着の良さを見直す
かつて日本でも有数の絹織物の産地だった秩父。女性の普段着やおしゃれ着として大正から昭和の初めてにかけて流行した「秩父銘仙」の良さを見直し、再び普及させる取り組みが進められている。 -
地域ブランド・特産品
くさかんむり
かやぶき職人らがワークショップ。海外と交流も
全国でも屈指のかやぶき民家数を誇る神戸市北区を中心にカヤの葺き替え作業の傍ら、かやぶきの魅力を伝えるワークショップや海外の職人との交流も手掛ける。職人7人。1棟の葺き替えに1カ月~1カ月半かかるため、年間に作業できるのは8棟ほど。 -
地域ブランド・特産品
長野県時計宝飾眼鏡商業協同組合
機械式時計技術者に独自資格。高級腕時計も発売
長野県の伝統、精密機械産業の象徴とも言える時計産業では、クオーツ式の普及に伴い機械式を修理できる技術者が減少した。これに危機感を持ち2004年、独自資格「信州匠の時計修理士」を創設した。 -
文化・スポーツ
版画フォーラム実行委員会
無形文化遺産の和紙広めようと小さな村で全国展
埼玉県唯一の村、東秩父村を中心に活動。版画にも用いられる地元の和紙は1300年の歴史を持ち、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。そんな特産の和紙をもっと知ってもらおうと、村民の呼び掛けで2004年に設立され、 -
地域ブランド・特産品
十和田きみがらスリッパ生産組合
第10回優秀賞 (北海道・東北地方/青森) -
地域ブランド・特産品
江差塗工房
古材を使い漆塗りの家具を製作。漆の木の植樹も
北海道で漆文化の普及に取り組む。江差は江戸時代から明治時代まで、北前船によるニシンやヒノキ材の交易で栄え、石川県・輪島の漆器も取り扱っていた。 -
観光
工房おのみち帆布
港町ゆかりの帆布で小物・バッグを製造・販売
港町の尾道はかつて、帆船用の布である帆布の製造が盛んだったが、化学繊維など新素材の台頭で廃れていった。 -
地域ブランド・特産品
ORGAN
岐阜和傘の産業再生目指しブランド化、小売店開店
岐阜市を拠点に、清流長良川流域で観光とまちづくりに取り組んでいる。長良川は多くの流域文化を育んでおり、その一つ、岐阜和傘の産業再生を進める。岐阜和傘は多くの日本文化の現場に欠かせないが、