五ケ村村おこしグループ

五ケ村村おこしグループ
受賞メダル

第7回ブロック賞<九州・沖縄>

(九州・沖縄地方/宮崎)

地元料理提供の温泉茶屋、古民家移築の施設を整備

国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に登録された「高千穂郷・椎葉山」の五ケ村集落。平均年齢60歳の住民9人が1994年に村おこしグループを立ち上げ、地元料理を提供する「天岩戸温泉茶屋」、古民家を移築して作った「神楽の館」などの施設をほぼ自前で整備した。地域の食材を利用したメニューの提供、夜神楽の伝承保存などに取り組む。地元の意欲ある若者夫婦に事業継承するとともに、閉鎖の危機にあった「天岩戸の湯」の存続や、コロナ禍対応として3密にならないキャンプ場づくりも進める。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

五ケ村村おこしグループ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事のシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!