第4回優秀賞
(近畿地方/滋賀)
寿命で枯れ始めたサクラを市民が復活、名所に
1936年に琵琶湖北部に位置する海津大崎のトンネルが完成したことを記念し、住民がサクラの植樹を始め「日本さくら名所100選」と評価されるまでになった。しかし、そのサクラが寿命で枯れ始めたことから景観を守ろうと住民が立ち上がり、会を設立し植栽・管理・周辺環境の整備などに積極的に取り組んだ。湖岸周辺などに約900本が植えられ、春になると見事なサクラ並木の花見に約10万人が訪れている。
- [団体名] 美しいマキノ・桜守の会
- 滋賀県高島市マキノ町海津2275
- タグ
- 景観づくり・ごみ問題
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。