第4回優秀賞
(近畿地方/奈良)
茶道に欠かせない茶筌を伝統技法でつくる
茶道において抹茶をたてるのに使う茶道具の一つである、茶筌づくりの老舗。茶筌は湯を加えた抹茶を茶碗の中で振り、お茶を泡立てる道具で、繊維が細く、強くてよくしなる竹を用い作られている。非常に安価な中国製のものが大量輸入されていた時代もあったが、日本産の竹にこだわり、伝統的な技法を守ってきた。市内の奈良先端科学技術大学院大と竹の共同研究を行っている。
- [団体名] 竹茗堂 左文
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- 伝統技術
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