香川– Kagawa –
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文化・スポーツ
街角に音楽を@香川
アーティストらを招き多彩な事業で新たな活気を
行政、民間と協働、ハイレベルのミュージシャンやアーティスト、パフォーマーらを招いている。活動は2007年、香川県高松市の中心部、 -
文化・スポーツ
四国こんぴら歌舞伎大芝居推進協議会
文化財の芝居小屋を公演を続けながら保存
国指定重要文化財、旧金毘羅大芝居(通称:金丸座)は、日本有数の歴史を誇る芝居小屋だ。毎年春、四国こんぴら歌舞伎大芝居公演が開催され、 -
文化・スポーツ
直島女文楽
女性だけで人形浄瑠璃を演じ、伝統を守る
全国的にも珍しい、女性だけで構成される人形浄瑠璃の一座。江戸時代、幕府の直轄領であった直島は芸能が盛んに行われてきたが、明治時代の初期に下火となる。 -
文化・スポーツ
アーキペラゴ
芸術家の幼稚園派遣などアートを活用した街づくり
2002年にNPO法人「INS香川」として設立。09年1月、法人名を英語で多島海という意味を持つ「アーキペラゴ」に改め、アートを活用したまちづくり、地域おこしを行う。主な事業に、芸術士(アーティスト)を幼稚園、 -
交流・居場所づくり
まちづくりネットワーク Re:born.K
地域紹介番組のネット配信や若者が関わる事業展開
香川県西部の町・観音寺のまちなかを活性化しようと、商店主や市民らで組織した。まちの人・店・魅力などを紹介する番組「今宵もはじまりました」をネット配信するほか、Shop in Shop(店の中に店を)や、 -
食の安全・地産地消
綾川町さぬきうどん研究会
うどん打ち教室やイベント、郷土の食文化を後世へ
「讃岐うどん発祥の町」の住民有志が1989年に結成した「綾川町さぬきうどん研究会」。うどん打ち教室開催や県内外でのイベント出店のほか、2019年には家庭で一からつくれるよう、時期ごとに小麦と水の分量などをこと細かく記したテキストも制作。 -
文化・スポーツ
サンポート高松トライアスロン大会実行委員会
市民ボランティアを中心に運営、国際大会も招致
日本一の「まちなか大会」を目指し、民間主導で2010年にスタート。最初は沿岸の通りだけだったが、13年から目抜き通りもコースに。五輪代表選考につながるポイントを獲得できる「アジアカップ」も誘致、住民や企業、行政などを巻き込み発展した。 -
文化・スポーツ
瀬戸内こえびネットワーク
継続した活動で、瀬戸内国際芸術祭と島を支える
瀬戸内海の島々で開催される3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。その間の取組み「ART SETOUCHI」の運営を担い、 -
文化・スポーツ
肥土山農村歌舞伎保存会
農村歌舞伎を若手住民が上演。子どもだけの演目も
小豆島に江戸時代から300年以上にわたり受け継がれてきた「農村歌舞伎」を若手住民らが毎年、上演している。肥土山離宮八幡神社の境内には木造の「肥土山の舞台」(国指定重要有形民俗文化財)があり、そこで毎年5月3日に保存会のメンバーが中心となって -
防災・災害復興
丸亀市川西地区自主防災会
地震に備え住民が訓練、防災日本一のまち目指す
南海トラフ巨大地震に備え「わが街はわが手で守る」を掲げ、住民で結成した。防災には「人づくり」が重要と考え、地元の小中学校、高校の児童・生徒に定期的に訓練を実施。将来の減災・防災活動のリーダーに育ってほしいとの狙いからだ。
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