福島– Fukushima –
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文化・スポーツ
ノルテ・ハポン
日本最大級の中南米音楽祭に国内外から多数出演
南米アンデス山脈の先住民を中心に伝わる民俗音楽「フォルクローレ」を愛する人々が縦笛、ケーナの生演奏に感動し、1975年から音楽祭「コスキン・エン・ハポン」を始め、国内最大級の中南米音楽祭になった。 -
観光
会津コンピュータサイエンス研究所
コロナ禍で「密」防ぐAI技術を開発、旅館などで活用
温泉旅館などのロビーや大浴場に設置された3Dカメラの映像を人工知能(AI)が解析することで、混雑状況を自動で把握できるシステムを開発した。 -
文化・スポーツ
BOOT(ブット)
国際芸術村で多様なイベント企画、関係人口増やす
西会津町の風土から生まれた文化DNAを継承することや人口減少社会における持続可能な風景の再構築を目指している。町の委託で運営している「西会津国際芸術村」では、多様な交流イベントを企画。 -
文化・スポーツ
劇団120◯EN(ひゃくにじゅうえん)
福島の歴史に若者の視点、演劇でまちの魅力再発見
福島市を拠点にオリジナル作品を上演している「劇団120○EN」は公演本番中に東日本大震災に見舞われた福島大演劇研究会のメンバーを中心に2012年4月に旗揚げした。 -
防災・災害復興
とみおかワインドメーヌ
ブドウ栽培に復興の願い込め、海に臨むワイナリーを
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で全町民が避難した富岡町。人が消えた町内でワインづくりによる地域再生に挑む。2016年に有志10人で結成。避難先から数時間もかけて通い、苗木を初めて植えてから4年後の昨年、少量ながらワインを完成させた。 -
文化・スポーツ
なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」
知的障害のある作家が住民の思いを屋外アートで表現
東京電力福島第1原発事故で全町避難した浪江町で、地域の記憶と未来をつなぐ「なみえアートプロジェクト」が4月に始まった。 -
防災・災害復興
東の食の会
福島の食のファン拡大へ商品開発や農園、輸出支援
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故で避難区域となった福島県浪江町を拠点に、県内外の有志が協力して農業・漁業・食産業の復興、創造に取り組んでいる。