群馬– Gunma –
-
国際交流・外国人
自然塾寺子屋
青年海外協力隊の研修や海外の技術者支援
青年海外協力隊員の研修を受け入れる傍ら、地元住民や行政などと国際交流や農村振興、定住・交流人口増に取り組む。「資源は人」と農村の人々の -
観光
富岡製糸場を愛する会
講演やイベントで世界遺産への住民意識を高める
富岡製糸場の価値を認識し、共有するための学習会が発端。世界遺産登録に向けて価値を伝える活動に多くの人が加わって発展し、会員は1300人ほどになった。 -
医療・健康・福祉
坂上健友会 大戸診療所
医師や住民が出資・運営し、過疎地域の医療守る
地元の医療拠点の廃止に直面した住民が医療法人を設立、1994年以来、診療所の運営を続けてきた。2000年から介護事業、04年から訪問介護ステーション、05年から居宅介護支援事業所も開設。 -
観光
桐生再生
電動バスを用い歴史的建物が集積する市街地案内
織物業の街に観光産業を創出した。群馬大などが開発した環境配慮の低速電動バスを用い、観光客を動物園や遊園地、歴史的な建物が集積する市街地に案内するのが主要事業の一つ。低速走行で景色をゆっくり楽しむ。 -
文化・スポーツ
ながめ黒子の会
大衆演芸場を保存、落語会など通じ歴史文化伝える
戦前に建てられた大衆演芸場「ながめ余興場」の保存と利活用を目的に1993年に発足した。当時、ながめ余興場を取り壊す声も上がったが、会員は余興場の価値と存続を訴え、伝統を守った。 -
中心市街地・商店街
馬場川通りアーバンデザインプロジェクト
川沿いの道をリニューアル、車中心から歩きやすい通りへ
前橋市中心街を流れる馬場川沿いの市道・遊歩道をリニューアルするプロジェクト。地元企業経営者らの寄付金を投入して整備し、公共空間の整備を民間主体で進める全国的にみても珍しい取り組み。道路の老朽化や道幅などの課題があり -
食の安全・地産地消
キングオブパスタ実行委員会
県産食材パスタを競うイベントで地元の味をPR
独自のパスタ文化を育んできた高崎市でパスタを愛する地元の中小企業経営者らが集まり結成。市内飲食店が自慢の味を競い合うイベント「キングオブパスタ」を開催し、“パスタのまち高崎”の発信に大きな役割を果たしてきた。 -
中心市街地・商店街
本一・本二まちづくりの会
織物産地のまちなみを守り、市街地の再生に挑む
織物が盛んだった桐生市を元気にしようと本町1、2丁目の住民が結成。江戸時代末期からの建物を活用したまちづくりを目指す。 -
文化・スポーツ
安政遠足保存会
江戸時代の史実を基に藩士の長距離走イベント化
「安政遠足」は1855年に安中藩主、板倉勝明公が藩士の心身鍛練に始めたとされる。団体は市民や学識経験者、行政関係者らで結成され、1975年に遠足を復活させ、2019年に45回を迎えた。 -
医療・健康・福祉
We are with you
日系ブラジル人らが道路、川の清掃、児童生徒健診
外国人住民の割合が18%超の群馬県大泉町で、日系ブラジル人らが立ち上げたボランティア団体。道や河川の清掃のほか、ブラジル人学校の児童生徒の健康診断事業などを展開している。15人いる会員は日系ブラジル人社会のキーパーソンで、
12