関東・甲信越地方– Kanto & Koshinetsu Area –
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ビジネス
三浦半島地域活性化協議会
地元経済界や大学が自治体の枠超え連携、創業支援
三浦半島地域活性化協議会は2016年に組成されている地域活性化を目指した広域連携組織です。かながわ信用金庫、京浜急行電鉄株式会社、株式会社神奈川新聞社、関東学院大学、横浜市立大学、三浦商工会議所、横須賀商工会議所の7者、 -
農林水産業
寺島・玉ノ井まちづくり協議会
宅地の中に農園を整備し憩いの場に、幻の江戸野菜を復活
"緑被率10・7%と東京都内でも緑地が少ない墨田区において、「農地がないなら自分たちでつくってしまおう」と、3年がかりで農園を造園。宅地に囲まれた畑や芝生の広場は、区民の憩いの場になっている。江戸時代に、地元で盛んに栽培されていた -
自然・環境
田淵チバニアンズ
地層「チバニアン」の魅力を紹介、ガイドも育成
市原市田淵の養老川沿いにある地層「チバニアン」の魅力を紹介する団体。養老川沿いの現地周辺でチバニアンの説明や地質学のガイドをボランティアで行っている。ガイドの内容も充実しており、来訪者から好評を博している。 -
文化・スポーツ
ファインドチチブ ちちぶシルク研究分科会
絹織物産地で、レトロなおしゃれ着の良さを見直す
かつて日本でも有数の絹織物の産地だった秩父。女性の普段着やおしゃれ着として大正から昭和の初めてにかけて流行した「秩父銘仙」の良さを見直し、再び普及させる取り組みが進められている。 -
中心市街地・商店街
馬場川通りアーバンデザインプロジェクト
川沿いの道をリニューアル、車中心から歩きやすい通りへ
前橋市中心街を流れる馬場川沿いの市道・遊歩道をリニューアルするプロジェクト。地元企業経営者らの寄付金を投入して整備し、公共空間の整備を民間主体で進める全国的にみても珍しい取り組み。道路の老朽化や道幅などの課題があり -
中心市街地・商店街
真岡まちづくりプロジェクト
学生が中心市街地活性化、緑地や公共スペース活用を企画
高校生や大学生が地域の大人のサポートを得ながら中心市街地の活性化に取り組む。市街地にあるあまり使われていない公共空間の存在を課題と捉え、解決に向けた取り組みを学生自らが企画し実行している。活動を通じて川沿いの緑地や -
自然・環境
赤羽緑地を守る会
水辺の公園の環境を保護、子どもたちの観察会も
赤羽緑地を守る会は茨城県日立市久慈町の「赤羽緑地・自然観察ふれあい公園」で、環境整備や野生生物の保護に取り組む市民ボランティア団体です。もともと荒廃地だった場所を市と協働で整備し、野鳥が暮らす水辺や古墳時代の史跡を生かした公園として2003年に開園しました。 -
中心市街地・商店街
匠の町しもすわ・あきないプロジェクト
商店街空き店舗に職人の工房を誘致、起業も支援
約30店が並ぶ商店街で、ものづくりに携わる若者を呼び込み、空き店舗で起業してもらおうと取り組む。約20年間に延べ30店以上が開業、空き店舗はなくなった。 -
地域間交流・移住促進
山梨ガバメント協会
都市住民を招いて山梨アピール、2地域居住へ
秩父多摩甲斐国立公園もある山梨県で2地域居住による田舎暮らしやU、Iターンの促進に取り組む。メンバーは観光ブドウ園経営者や果樹の専業農家、学生ら約30人。 -
防災・災害復興
小滝プラス
特産米をボトルに詰めブランド化。被災集落を再建へ。
2011年、東日本大震災翌日に起きた長野県北部地震で、栄村は全半壊202棟の被害を受け、村の存続すら危ぶまれた。再生を目指し、千曲川沿いの小滝地区で集落の全戸が出資して立ち上げた合同会社だ。特産「小滝米」のブランド化を目指し、