九州・沖縄地方– Kyushu and Okinawa Area –
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伊佐みりょく研究所
ご当地グルメ開発や、ご当地キャラで活性化
過疎高齢化が進む伊佐市でご当地グルメやゆるキャラによる活性化に取り組む。地元農畜産物を使った手羽先料理を「手羽キング」と名付け、ご当地グルメ大会に出場。 -
酒谷地区むらおこし推進協議会
住民が80年以上守った棚田で地域おこし
80年以上にわたって守る「坂元棚田」は、日本の棚田百選の一つ。過疎化に負けない地域をつくろうと住民で協議会を結成した。 -
くにさき七島藺振興会
敷物材料の特産植物を栽培、後継者も育成
七島藺は1660年代ごろから別府湾周辺一帯で栽培され、敷物や畳表の材料として江戸時代から昭和40年代まで大分の特産品だった。 -
網田教育の里づくり隊
あいさつやまちの清掃通じ、地域ぐるみで子育て
過疎や少子化が進む人口4000人弱の網田地区で地域ぐるみで子育てに取り組んでいる。地元の大人たち約30人で構成する。地域を挙げたあいさつ運動や、 -
南島原市冬のお祭り実行委員会
キリシタン文化が花開いた地域性を生かす
キリシタン文化で知られる南島原の歴史的特性を生かし、毎年冬にイベントを開催する。市内の若者らが制作する、立ち木としては国内最大級の約30メートルのクリスマスツリー、 -
黒川町家読連絡会
家族で読書し、コミュニケーションを促進
2007年に伊万里市で家読活動が開始以来、毎年度末に「家読のすすめ発表会」を現在の黒川コミュニティセンターで開催。200人以上の参加で町民と共に家読の大切さを共有している。 -
嘉手納町商工会女性部
伝統の野国芋を活用、人気の特産品に育てる
「基地の町」のイメージを払拭するため、伝統の芋を活用した地域再生に取り組む。中国から沖縄に甘藷を伝えた野国総管の功績をたたえ、地元では甘藷のことを野国芋と呼ぶ。 -
染ケ岡地区環境保全協議会
ひまわり畑を柱に口蹄疫を克服、植栽を継続
地元農家を中心に発足し、現在のメンバーは約130人。2010年に発生した口蹄疫の影響によりキャベツ畑などで畜産堆肥を使えなくなったことから、 -
BEPPU PROJECT
アートやクリエイティブの力でまだ見ぬ価値を創造する
2005年4月発足、2006年5月に法人化。大分県別府市でアートやクリエイティブを軸に活動しているNPO法人。『in BEPPU』『国東半島芸術祭』など -
芦北伽哩街道実行委員会
地元素材のオリジナルカレーを十数店が競い合う
芦北町と水俣市にあるレストランや食堂など十数店舗で組織する。料理研究家の先駆けで芦北町出身の故江上トミさんが、日本の家庭に最初にカレーを紹介したとされる