九州・沖縄地方– Kyushu and Okinawa Area –
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文化・スポーツ
BEPPU PROJECT
アートやクリエイティブの力でまだ見ぬ価値を創造する
2005年4月発足、2006年5月に法人化。大分県別府市でアートやクリエイティブを軸に活動しているNPO法人。『in BEPPU』『国東半島芸術祭』など -
地域ブランド・特産品
芦北伽哩街道実行委員会
地元素材のオリジナルカレーを十数店が競い合う
芦北町と水俣市にあるレストランや食堂など十数店舗で組織する。料理研究家の先駆けで芦北町出身の故江上トミさんが、日本の家庭に最初にカレーを紹介したとされる -
文化・スポーツ
平戸国際交流HIRAの会
家康の外交顧問、三浦按針ゆかりの地とサミット
徳川家康の外交顧問を務め、平戸で亡くなった英国人「三浦按針(ウィリアム・アダムス)」を顕彰する「按針忌」を毎年、開催している。 -
医療・健康・福祉
はやめ人情ネットワーク
認知症などの高齢者を地域ぐるみで声かけ見守り
大牟田市駛馬地区は「向こう三軒両隣」の意識が強く、高齢者の孤独死を出さないための声かけ・見守り活動が盛んに行われている。 -
文化・スポーツ
船浮音祭り実行委員会
沖縄を代表するアーティストら音楽祭で集落応援
西表島の西部に位置する船浮地区には40人ほどが暮らす。近隣の集落とつながる道路がなく、交通手段は船が頼りだ。過疎化が深刻なこの土地で生まれた池田卓さんはミュージシャンとして那覇を中心に活躍していた。 -
観光
島の風
「島のこし」目指して古民家を宿泊施設に改修
名護市からフェリーで約1時間の伊是名島で、人口減に立ち向かい「島のこし」を目指す。赤やグレーの瓦屋根をサンゴの垣根が囲む伝統の風景を守ろうと、空き家を借り受けて、宿泊施設への改修を進める。 -
農林水産業
さくらじま旬彩館
桜島大根や小ミカンで主婦がオリジナル商品開発
桜島小ミカンなどのかんきつ類を中心に地元の農産物を使い、ドレッシングやジュース、みそなどオリジナルの商品を主婦が開発してきた。 -
観光
小川作小屋村運営協議会
地元料理、宿泊を楽しめる施設運営、地域に活気
レストランなどを備える「おがわ作小屋村」を運営し、年間2万〜3万人が訪れる。メンバーは地元住民約20人。年配の女性が腕を振るう。 -
観光
豊後森機関庫保存委員会
廃止された機関庫を保存、観光スポットの公園に
蒸気機関車が活躍していた1970年まで稼働していた機関庫を観光資源として保存に取り組んできた。活動が実を結び、国の登録有形文化財に指定された。 -
食の安全・地産地消
二見わっしょいファーム
買い物難民化に悩む住民らコンビニ的直売所運営
二見地区は海から山までつながる豊かな土地で、さまざまな産物に恵まれるが、人口減少によって日用品などを扱う店がゼロになった。