九州・沖縄地方– Kyushu and Okinawa Area –
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観光
あづち大島たからもんの会
島の景観を保存、スギ花粉「避粉地」をアピール
的山大島は長崎県西北端、平戸島からフェリーで約40分の距離に位置する離島。かつては海上交通の要衝として栄え、開発されずに残った古い家並みの景観を、空き家を活動拠点にして守る。 -
文化・スポーツ
嬉野市地域力開発プロジェクト・新ツーリズムチーム
スリッパ卓球、ホタル、お茶企画で温泉街に活気
嬉野温泉に活気をもたらそうと、地元の若手経営者らが立ち上げた。 -
地域間交流・移住促進
つづら棚田保全協議会
オーナー制度や都市の人々の交流通じ棚田を守る
日本の棚田百選に認定された「つづら棚田」は、約400年前に造られたと伝えられる。美しい景観を維持するため、地元農家がうきは市の支援を受けて発足。 -
教育・子育て
てぃーだこども食堂
こども食堂や受験対策の無料塾で支援
地域の児童館で、未就学児~18歳までの子どもを対象に事業を展開、定期的に無料で昼食を提供する。また経済的理由で学習塾に通えず、意欲があるのに志望校を諦める子どものために〝受験対策の無料塾〟 -
文化・スポーツ
フーカキサバニ
伝統の帆かけ船、体験乗船や上級者向けスクール
琉球王国時代の沖縄の漁師が乗って世界の海を駆け巡った木のくり舟「帆かけサバニ」(=フーカキサバニ)を21世紀の日常の中に取り戻そうと2002年に結成された。名護市を拠点に体験乗船会や上級者向けのスクールを実施し、 -
文化・スポーツ
着物で出水武家屋敷を歩こう会
武家屋敷を着物で散策し、風景を満喫
江戸時代に建てられた武家屋敷が数多く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた麓(ふもと)武家屋敷群を着物で散策し、美しい風景を楽しんでもらうイベントを春秋の年2回開いている。そこから発展して -
観光
五ケ村村おこしグループ
地元料理提供の温泉茶屋、古民家移築の施設を整備
国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に登録された「高千穂郷・椎葉山」の五ケ村集落。平均年齢60歳の住民9人が1994年に村おこしグループを立ち上げ、地元料理を提供する「天岩戸温泉茶屋」、古民家を移築して作った -
観光
別府八湯ウォーク連絡協議会
地域密着で個人客に温泉地の魅力を発信
日本一の温泉湧出量を誇る別府は鉄輪、浜脇、別府、観海寺、亀川、柴石、堀田、明礬という8つの温泉地からなる。昭和の時代は宴会中心で団体客がターゲットだったが、平成からは個人客がメイン。 -
文化・スポーツ
開懐世利六菓匠
和菓子職人が工芸菓子の実演・販売会を地元で開催
熊本市南区川尻地区は江戸時代、年貢米の積み出し港として栄えた「職人の町」。和菓子職人らでつくる「開懐世利六菓匠」は1990年に結成。造形にこだわった「工芸菓子」の実演・販売会を地元で長年にわたって開催し、 -
文化・スポーツ
松原宿活性化協議会
伝統文化の継承へ講師を招き寺子屋塾を開催
長崎街道の宿場町として栄えた古い街並みが残る長崎県大村市の松原地区で、街並みの保存と地域交流を目的に2004年から活動を始めた。夏休みに子どもたちを集めて行う寺子屋塾や、地域住民が持ち寄り飾るひな祭りは、